2023年の「M-1グランプリ」で準優勝の快挙を成し遂げ、全国にその名を轟かせたヤーレンズ。
「雑談漫才」という独自のスタイルが人気の漫才コンビです。
だた、そのようなスタイルの漫才が面白くないと言う声もあります。
そこで今回は、ヤーレンズが面白くないと言われる理由を調査。
7つに分けて紹介します。
ぜひ、最後までお付き合いください。
ヤーレンズはケイダッシュステージ所属のお笑いコンビ
ヤーレンズについて軽く触れておきます。
ボケ・ギャグ・ネタ作り担当、立ち位置は向かって【左】
- 名前:楢原真樹
- 読み方:ならはら まさき
- 生年月日:1986年11月17日
- 年齢:38歳(2025年4月現在)
- 身長:179.9cm
- 出身地:大阪府池田市
ツッコミ担当、立ち位置は向かって【右】
- 名前:出井隼之介
- 読み方:でい じゅんのすけ
- 生年月日:1987年3月2日
- 年齢:38歳(2025年4月現在)
- 身長:173cm
- 出身地:神奈川県横浜市
略歴
二人の出会いは、楢原さんが定期的に主催していた「サザン好きが集まるカラオケ大会」で、偶然にも2人ともコンビを解散したところで、新たな相方を探していました。
趣味が合うこともあり、意気投合しコンビを結成しました。

コンビ名は、二人が大好きなサザンオールスターズの「YARLEN SHUFFLE〜子羊達へのレクイエム〜」から付けたそうよ。
M-1グランプリには2015年から毎年出場を続け、2022年に初の準決勝進出。
変えたところも変えなかったところも、全部が同じ時期にうまくハマったのかな〜と思いますね。
2023年には決勝進出を果たしたものの、「ヤーレンズ3票・令和ロマン4票」と惜敗しています。
ヤーレンズが面白くないと言われる理由7選
実力派の正統派漫才コンビと評価を受けるヤーレンズですが、それでも「面白くない」という声があります。
そういわれる理由を「7つ」紹介します。
- 個性的な舞台衣装
- 大人向けのネタ
- 上手く説明できないが面白くない
- ボケの多さによる混乱
- 一部のファンにしか理解できないネタ
- ネタやスタイルが古い
- 競争相手と比較すると爆発力が足りない
個性的な舞台衣装
ヤーレンズのボケ担当・楢原真樹さんの独特なファッションが一部の視聴者には受け入れていないようです。
特に丈の短いジャケットが目立ちすぎて、「面白くない」という印象につながっています。



漫才ではなく、衣装しか覚えていないと言う人もいました。(^^;

大人向けのネタ
キャラが立ったネタやコント要素の多いネタ、コミカルな動きが好きな若年層のファンには、ヤーレンズの漫才は「面白みに欠ける」漫才かもしれません。


上手く説明できないが面白くない

ヤーレンズの面白さが、「説明できないけど理解できない」「なぜか笑えない」という声もあります。



ボケの多さによる混乱
これにより、笑いのポイントが分かりづらくなり、面白さを感じにくくなっているようです。
「面白いけど、ボケすぎてしんどい」という声が多くありました。


SNSでは、「そもそもヤーレンズのボケが嫌い」という投稿もチラホラ見かけました。

一部のファンにしか理解できないネタ

ヤーレンズのファンには、分かる人にはハマる面白さがあります。
言い換えれば、分からない人には分からないということで、それを指摘されています。
このことから、ヤーレンズのネタを理解できない人。
つまり、「面白くない」と感じている人が一定数いることがわかります。


ネタやスタイルが古い
一部の視聴者からは、ヤーレンズのネタやスタイルが古いと言われています。
そのため、古臭さを感じ「笑えない」といわれ面白みに欠けると思われているようです。
競争相手と比較すると爆発力が足りない
ヤーレンズとほかのコンビとを比べた時に、爆発力に欠けると言う意見があります。
特に賞レースでは、実力派お笑いコンビ同士がしのぎを削って戦います。
ヤーレンズの芸風は「脱力系」と称され、爆発力がないと以前から指摘されています。




そんば声もあり、賞レースでは「ヤーレンズは厳しいのでは!?」と言われています。


とはいえ、ヤーレンズは面白い!
楢原さんの適度に力の抜けたボケに対し、出井さんの的確なツッコミが絶妙なバランスを生み笑いを誘います。
そんな「ユルい」「脱力系」の雑談漫才が、やっぱり面白いという声を集めました。
楢原はおしゃれ

生でもテレビでもイケる

テンポが好き

同じネタで何度でも笑える

2024年、一番面白い漫才コンビ

漫才に真摯に向き合い、唯一無二のスタイルで笑いを届けるヤーレンズ。
多くのファンや業界関係者から期待が集まるなか、これからどう進化していくのか!?
注目していきたいですね。