岡部たかしは和歌山工業高校が最終学歴！人生を変えた元妻の行動とは！？

遅咲きのブレイク俳優として知られる「岡部たかし」さん。

2023年10月からはNHKの連続朝ドラ「ブギウギ」と「虎に翼」に連続出演するなど2024年も引き続き大活躍中です。

そんな岡部さん、ヤンチャな小中学生時代を過ごし、友達とのノリで高校に入学。

卒業後は就職するも1年で退職。

地元で悶々とした日々を過ごすなか、上京するきっかけを与えたのは元嫁の行動力でした。

ぜひ、最後までお付き合いください。

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岡部たかしの学歴

岡部たかしさんの学歴を見ていきましょう。

岡部たかしの出身大学：進学せずに就職

岡部たかしさんは、大学へは進学していません。

高校を卒業した岡部さんは、泉佐野市の「奥村組土木興業株式会社」という建設会社へ就職。

実家を離れ寮生活を送りましたが、一年ほどで会社を辞め実家へ戻っています。

会社を辞めた理由は、「面白くなかったから」だそうです。

当時は仕事に対するモチベーションが湧いてこなかったようですね。

岡部たかしの出身高校：和歌山工業高校

岡部たかしさんは、地元の和歌山県立「和歌山工業高校」の土木科を卒業されています。

偏差値は「39」なので、35人クラスで例えると上位から18番目から24番目くらいの成績で入学できる学校です。

スポーツ部は県内強豪校で特に、バスケ部・ラグビー部・サッカー部・バレー部・レスリング部・剣道部は県内トップクラスで全国大会に出場経験もあります。

なお、岡部隆さんが入学を決めたきっかけは、仲の良かった友達に誘われて「じゃあ俺も！」という軽いノリだったようです。

「”何か専門知識を身に付けるために勉強する”という高い志があったわけではない」と後に語っていました。

ちなみに、岡部さんの息子で俳優の「岡部ひろき」さんも同校出身だそうです。

実は僕と息子は高校も一緒なんです。
先生にも『岡部の息子か？』と言われたらしい。

女性自身（2024/04/14）

同校出身エピソードを語っていました。

岡部たかしの出身中学校：未公開

岡部たかしさんの出身中学校は公開されていないようで情報がありませんでした。

予想ではありますが、和歌山市内の公立中学校に通っていたものと思われます。

中学時代は「ビー・バップ・ハイスクール」などのヤンキーモノが流行っていたようで、岡部さんも当然のようにヤンチャな恰好していたようです。

学ランを改造した長ランや短ラン、ズボンを改良したボンタンなどを着用していたのでしょう。

ただ、お母さんが厳しい人のようで、登校中に着替えていたようです。

1980年当時の学生あるあるのエピソードですね。（笑）

岡部たかしの出身小学校：未公開

岡部たかしさんの出身小学校も公開されておらず、情報がありませんでした。

こちらも予想ではありますが、和歌山市内の公立小学校に通っていたものと思われます。

岡部さんの小学生時代は、ヤンチャで活発な子どもだったようです。

ジャッキーチェンにあこがれ、チリトリとほうきを持ってアクションのまねごとをして遊ぶ活発な小学生でした。

また、先生のものまねにもハマっていたみたいで、クラスの人気者だったようです。

岡部たかしの上京するきっかけは元嫁のおかげ！

遅咲きのブレイク俳優と言われる岡部たかしさんですが、地元で悶々とした生活から上京することを進めたのは元奥さんだったようです。

会社を辞めて地元に戻る

岡部さんは、高校卒業後に就職した「奥村組土木興業」を『面白くないから』を理由に一年で退社。

地元和歌山へ戻ります。

当時の状況のインタビュー記事です。

就職した会社を辞め、地元・和歌山に戻った彼は、トラックの運転手や喫茶店などフリーターとして「自由な自分」を取り戻した。

「運送業は、働いている先輩後輩も仲よくて職場が楽しくて。喫茶店は、母親が雇われ店長している店で、僕は名前を変えて、母と一緒に働いてました（笑）」

女性自身

上京するきっかけは元嫁の行動力だった！

帰郷した当初は自由であり、楽しいフリーター生活だったものの「これでいいのか？」と思い始めたようです。

芸能界にいきたいという気持ちはあったものの、上京するという決断には至らない日々を過ごします。

そのような状況を一変させたのは、当時23歳の岡部さんと付き合っていた5歳年上の彼女（元奥さん）でした。

「和歌山を出て芸能の世界に入りたい」と漠然とした夢を語るだけの岡部さんの背中を押してくれます。

さらに「私も一緒に行く！やりたいことはやったほうがいい！」と一緒に付いて来てくれたようです。

元奥さんは行動力と決断力のある女性のようですね。

当時の僕にとって上京は、もう外国に旅立つ感覚した。
それでも『絶対、いけるよ』って背中を押してくれたんです」

彼女の後押しにより、岡部は24歳で上京する。
のちに妻となるこの女性は、まだ何者でもなかった彼の未来を「面白いから、絶対大丈夫！」と唯一信じてくれたのだ。

’96年、上京した岡部は、柄本明が座長を務める「劇団東京乾電池」の研究生オーディションを受け、真っ白なスーツ姿で尾崎豊の『I LOVE YOU』を熱唱して合格。

女性自身

今でこそ情報があふれて、東京も身近に感じれるようになりましたが、当時は和歌山から右も左も分からない東京へ行って新たなことにチャレンジすることは想像しがたいものだったでしょう。

当時の岡部たかしさんにとって、彼女は心強く、頼もしい存在だったはずです。

離婚した元嫁との再婚はあるのか？

上京後に結婚。

男の子にも恵まれた岡部さん。

役者とアルバイトを掛け持ちし忙しい生活を送る日々で、徐々に家族と過ごす時間がなくなっていったようです。

息子さん（現在俳優の岡部ひろきさん）が6歳のころ、離婚。

離婚後も養育費を払い続けた岡部さん。

紆余曲折あったものの、現在ではいい関係を保てているようです。

再婚の可能性を聞かれた岡部さんはこのように答えています。

「彼女は美容室を経営して、夢をかなえてるし、僕は僕の道を歩んでいます。いい関係ですが、再婚はしていないと、太字で書いてください（笑）」

女性自身

再婚は否定していますが、いい関係を築き直せているようです。

最後に

今回は、岡部たかしさんの学歴。

そして、卒業後に上京するに至った経緯を中心に調査しました。

高校卒業後に就職するも「面白くない」を理由に1年で退職。

地元で漠然と将来の夢を抱いては不安な日々を送ってました。

そんな生活を抜け出すきっかけを作ってくれた元奥さんの行動力と決断力。

いろいろな歯車がかみ合わさって、現在の遅咲きのブレイク俳優として活躍する岡部たかしさんがあるようです。

これからも岡部さんが活躍する姿を見るのが楽しみですね。

岡部たかしのプロフィール

最後に岡部さんのプロフィールを紹介します。