【旭川女子高生殺害事件】容疑者4人は何者?16歳の男女も加わっていた!

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2024年6月12日、北海道旭川市で女子高生が橋から落とし殺害したとして21歳と19歳の女が逮捕される事件がありました。

SNSをめぐるトラブルがきっかけだった事件で、犯行の残忍性もクローズアップされています。

そこで今回は、この事件にかかわった加害者(容疑者)は何者?
また、その性格や関係性などを調査しました。

ぜひ、最後までお付き合いください。

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目次

北海道旭川市で女子高生が殺害される事件が発生

この事件は2024年4月19日、北海道留萌市在住で17歳の女子高生村山月(るな)さんを旭川市の橋から突き落としたとして、21歳の内田梨瑚(りこ)容疑者と19歳の女(非公開)が6月12日に逮捕されたものです。

村山月さんは、明るい性格でムードメーカーでした。

事件のいきさつ

  • 17歳の女子高生、村山月(るな)さんは、SNSで内田容疑者の画像を無断で使用していました。
  • 4月18日、画像の無断使用を知った内田容疑者と16歳の少年がSNSの通話機能で村山さんから金員を脅し取ろうと恐喝
  • このとき解決金として10万円を要求しています。
  • 村山さんは送金アプリを使った形跡が残っており、送金しようとしたがうまくいかなかったようです。
  • 4月18日夜、留萌市の道の駅に村山さんを呼び出し、19歳の女と16歳の少女を加え軽自動車に監禁
  • 4時間にわたり村山さんを監禁、暴行、不同意わいせつ行為を繰り返しました。
  • 旭川市内のコンビニに寄った際、村山さんは逃げ出し「助けて欲しい!」と店員に告げるも連れ戻され、暴行を受けます。
    この時の姿が監視カメラの映像にとらえられていました。
  • その後、旭川市内で16歳の男女2人は車から降ろされ、内田容疑者と19歳の女の2人で殺害現場の神居古潭大橋へ向かいます。
  • 4月19日未明、村山月さんを橋から川へ突き落しました。
  • 死因は、溺れたことによる窒息死であることが判明しています。

「事件となった吊り橋は有名な観光スポットです。でも、吊り橋の下に流れる石狩川は地元で『人が浮かんでこない』って言われているんです。このエリアは川幅が狭まることから急流で、昔から危険な場所としても知られています。実際に今回も捜索隊がでたけど、発見までとても時間がかかりましたよね。だから殺意はあったと思うんです。懲らしめようというくらいじゃ、こんなこと絶対に出来ない

NEW ポストセブン

このように知人はインタビューに答えています。

更に内田梨瑚容疑者は取り調べでこのように述べています。

「橋の周辺に防犯カメラがなく、人目に付かない場所だと知っていた

NHK NEWS

今後の捜査の動向に注目です。

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【旭川女子高生殺害事件】容疑者は全員で4人

この事件の容疑者は、主犯格とされている2人以外に、さらに2人の少年少女が絡んでおり、合計4人です。

一人ずつ見ていきましょう。

【旭川女子高生殺害事件】容疑者1:内田梨瑚(りこ)容疑者

主犯とされているのは内田梨瑚(りこ)容疑者。

旭川在住で無職、21歳の女です。

車の運転や暴行、川へ突き落す行為のすべてに絡んでいるとみられ、主犯格とされています。

内田梨瑚の性格が分かるエピソード

完璧主義

「リコはいつも携帯をいじっているんです。私が印象的だったのは、後輩の女の子と飲んでいるとき、頻繁にインスタのストーリーを更新していたんです。『これ盛れてないからやだー(笑)』とか言って写真を撮り直してた」

電話魔

「飲みながら電話をする、電話魔でしたね。『いま〇〇さんと電話してたんだよねー』とか言っていた。
平気で20~30分電話します。謎なアピールに辟易している子もいました」

同級生より年下の友達が多い

「若い子とよく遊んでいましたね。同級生とかは、あの勝ち気で強引な性格とか、見栄っ張りでイキリがちな性格についていけませんから」

男好き

「彼女は男好きで、誘われたらそれが誰でもついていくような子です。誘うのはだいたいリコからで、私の仲良い先輩も耳元で『一緒に帰ろ?』って囁かれたことがあったそうで。」

強く見せたがり

尊敬されるような強そうな男や先輩に言い寄りがちというイメージもあります。そういう人たちと付き合ったり、関わったりすることで、自分を強く見せようとするんです。

内田梨瑚の自宅住所

内田梨瑚の自宅住所は旭川市豊岡14条4丁目付近と特定され、公開されていました。

引用:X

【旭川女子高生殺害事件】容疑者2:19歳の女

引用:X

内田容疑者が「自分の舎弟」と呼んでいる女です。

名前や顔は公開されていません。

SNSでは、「19歳で選挙権もあるから顔や名前は公表すべき!」という声が多くみられました。

19歳の女の性格やエピソード(母が語る)

小学生の頃

母いわく、小学生の頃は家族思いの優しい女の子だったようです。

その頃の将来の夢は保育園の先生。

子どもが大好きだったんでしょうね。

そんな小学校時代に両親は離婚、母に引き取られシングルマザーの母と姉との3人で生活を始めますが、次第に不登校になっていったようです。

「中学校へ進学しても部活にも入らず、不登校気味な生活を送っていた」と母は言っています。

高校へ進学たものの、高校2年生の時に中退

その後はアルバイトで生計を立てていましたが、次第に自宅に帰る日が少なくなり、母も最近は顔を見ることもなかったようです。

A子は顔がすごく可愛くて、リコとは系統が違う感じです。
物腰も柔らかそうな優しい感じで断れない性格だから、殺人は、リコから脅されたり頼まれたりしたのかなって思います」(内田容疑者の知人女性)

Yahooニュース
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【旭川女子高生殺害事件】容疑者3・4:16歳の少年少女

こちらの2人も情報も公開されていません

19歳の女と同様に、少年法により家庭裁判所で審議が行われることになるでしょう。

16歳の少年と少女は殺害現場には同行していない

当初、村山さんを恐喝していたのは内田容疑者と16歳の少年。

その後、19歳の女と16歳の少女が加わっています。

旭川市内のコンビニに寄った後、16歳の男子と女子の2人は車から降ろされ、内田容疑者と19歳の女、そして村山さんの3人で神居古潭大橋へ向かいました。

16歳の少年少女はサンロクキッズ!?

3・6街の一角

サンロクとは、旭川市の繁華街、通称「3・6(サンロク)街」のことで、昭和レトロな古い建物が並ぶ街並みに飲食店が入るエリアのこと。

800を超える飲食店が一帯にひしめき、華やかなネオン街を構成しています。

「3・6街」はあくまでも通称名であり、正式な住所を表すものではない。
名前の由来としては、旭川市3条通6丁目を中心とする一帯に歓楽街があることから、自然発生的に「3・6街」と呼ばれるようになったというのが最も有力とされている。

引用:Wikipedia

このエリアでは、未成年の飲酒や喫煙が問題になっています。

要は、不良たちのたまり場になっていて、この街に集まる少年や少女はサンロクキッズと呼ばれています。

「リコはサンロクキッズとも付き合いがあって、若い子とよく遊んでいましたね」
(飲食店関係者)

内田容疑者はサンロクキッズの中でも名の知れた存在で、男女10人くらいのワル軍団の一員だったようです。

今回、容疑者として逮捕された16歳の少年少女も、サンロクキッズであると思われます。

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【旭川女子高生殺害事件】最後に

旭川女子高生殺害事件の容疑者について調査しました。

便利な機能も多く、自らも気軽に発信ができるSNS。

その反面、個人情報が洩れやすく、そのことをめぐり度々問題になっています。

今回は監禁・暴行された挙句、殺害された最悪のケースになりました。

この事件は、今後どのように決着するのか?

新たな展開があればお伝えしていこうと思います。

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