1978年3月8日生まれの須藤元気さん。
政治家であり、格闘家やダンスパフォーマー、はたまた居酒屋の2代目などさまざまな肩書の持ち主です。
今回はそんな須藤元気さんの、小中学校から最終までの学歴と斬新な英会話スクール設立の理由などを調査しました。
ぜひ最後までお付き合いください。
須藤元気の学歴
小・中学校は地元の公立校に通う。
須藤元気さんの小学校は、江東区立第四砂町小学校に通っていました。
中学校も、地元の江東区立第二南砂中学校を卒業しています。
学校教育に不満があった中学生の須藤さん。
この頃から「俺が社会を変えてやろう」と思い始めていたようです。
小中学校のとき学校教育に馴染めなくて、世の中に対する不安や不満があったんですね。
READYFOR(2019/10/03)
生きやすい社会を自らつくれるようになりたくて、そのために、まず自分自身に「強さ」というものを求めてレスリングをはじめました。
肉体の強さが精神的な強さにも繋がりますから。
高校:関東第一高等学校
須藤元気さんは、レスリングがしたくて関東第一高等学校へ進学します。
関東第一高等学校はスポーツで多くのプロ選手を輩出していることで有名な高校です。
2024年現在読売ジャイアンツでプレイする「オコエ瑠偉」選手も、当校から甲子園出場し話題になりました。
須藤さんも高校時代、レスリングの腕を磨きました。
大学:拓殖短期大学
1996年、拓殖短期大学に進学した須藤元気さんは、全日本ジュニアオリンピックで優勝。
世界ジュニア選手権日本代表に選出されます。
なお2008年から2020年まで、拓殖大学レスリング部の監督を務めました。
監督時代は、2年目で大会4冠を達成し、最優秀監督賞を10回受賞という輝かしい経歴を残しています。
大学院:拓殖大学大学院
2009年、須藤元気さんは拓殖大学レスリング部の監督を務めていた頃、同大学の大学院に新設される地方政治行政研究科に合格します。
合格できてよかった。
日刊スポーツ(2009/01/29)
高校時代から興味があることなので、一生懸命勉強します!
と意気込みを語っていました。
同じ年にパフォーマンスユニット「WORLD ORDER」を結成したことでも話題になりました。
2012年に卒業。
卒業後は参議院議員やダンスパフォーマー、書家、居酒屋二代目など、さまざまな分野で活躍されています。
須藤元気は英会話学校を設立した斬新な理由とは!
須藤元気さんは、こういう自分になりたいというビジョンをいくつか持っているようです。
その中の一つが「英語が話せるようになりたい」というものでした。
格闘家を引退してからも英会話スクールに通うも、思うように上達しなかったと言っています。
そこで思いついたのが、「英会話スクールに通うのではなく、英会話スクールを設立する」ことだったようです。
そして英会話学校「eLingo」を立ち上げました。
ふつうは思いついても、実行しようとは思わないし、そもそも学校を作るなんて不可能と諦めてしまいます。
それを実現する実行力はさすがですよね。
講師陣との会話は英語で行い、自分も英語の中に身を置くことでみるみる英語が上達したそうです。
現在では、日常会話で困ることがないほどの英語力を身につけました。
現地で生活することなく、日本に居ながらにして英語の中に身を置く方法が斬新であり、普通では考えつかないですよね。
須藤元気の学歴など。まとめ
今回は須藤元気さんの学歴や、英語を身につける斬新な方法を調査しました。
東京都で生まれた須藤元気さんは、地元の公立小中学校を卒業。
高校は、レスリングができる関東第一高等学校に進学、大学では数々のタイトルを獲得しました。
その後、母校のレスリング監督中には大学院に合格しました。
卒業後は英会話スクールの代表政治家を務めるかたわら政治家として活動するなど、マルチに才能を発揮しています。
これからも須藤元気さんの動向には目が離せませんね。
【衆院東京15区 補欠選挙】