【若い頃画像】松本若菜の昔から現在の女優歴まとめ!調理師として下積み時代を乗り越えた!

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映画にドラマ、CMやバラエティー番組にも出演するなど、活躍中の女優・松本若菜さん。

若い頃は辛く長い下積み時代を経験しており、ご自身では「暗黒期」と呼んでいます。

また、学生時代に調理師免許を取得、下積み時代(暗黒期)はこの資格を武器にアルバイト生活を送りました。

今回はそんな松本若菜さんの、昔から現在の女優歴と、調理師免許で乗り越えた下積み時代を調査しました。

ぜひ、最後までお付き合いください。

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目次
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松本若菜のデビューのきっかけは奈美悦子

奈美悦子さん (引用:インスタグラム)

鳥取県米子市生まれの松本若菜さん。

15歳の時、女優の奈美悦子さんが仕事で鳥取に来ていることを知り「会いに行こう」と友達と商業施設に立ち寄ったことが女優を目指すきっかけとなりました。

握手してもらい「芸能界に興味ない?」と声を掛けられます。

「ある、ある!」と答えた松本さんに、奈美さんは「まず見にきたら、遊びに来たら!」と言われて上京。

「遊びに行ったらだんだん現実味を帯びてきて…」と語る松本さん。

この時はおじけづいて断ったそうです。

大工の父が厳しかったようで、高校時代の門限も午後7時。

そのことも上京することに抵抗があった理由の一つであったと思われます。

20歳を超えるころ、周りの友達が結婚や子育てで環境が変化するなか、もう一度女優業を目指すことに。

2006年3月、22歳で上京し、以前断った芸能事務所「オフィスウォーカー」に自ら電話をかけて芸能界入りを果たします。

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松本若菜の昔(デビュー)から現在、女優歴まとめ!(2006年~)

NHK大河ドラマ「どうする家康」、阿茶の局 役

松本若菜さんのデビューから現在まで、女優歴を時系列で見ていきましょう。

2006年~2010年(デビュー期)

  • 2006年3月、芸能事務所オフィスワーカーに所属。
  • 2007年、「仮面ライダー電王」で女優デビュー
    うなぎ屋でバイトをしながら初めて受けたオーディションで合格したそうです。
  • 2008年、TBS敷地内にオープンした「赤坂サカス」のイメージキャラクター「赤坂なでしこ娘」に選ばれる。
  • 2008年『赤坂サカス情報 咲かす人 Sacas-Bito』にも出演します。
  • 2009年、映画「腐女子彼女」で初主演(大東駿介とダブル主演)。
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2011年~2015年(暗黒期)

  • 2011年、6月1日付でオフィスウォーカーからトリプルエーに移籍します。
  • 2012年10月、映画『はなればなれに』(監督:下手大輔)が東京国際映画祭に招待された際には、監督、出演者らと共にグリーンカーペットを歩いている
  • 2013年11月、映画「ペコロスの母に会いに行く」

2015年10月、映画「ディアーディアー」

この時期は、脇役でありながらも「ドラマ15本」「映画14本」の作品に出演しています。

松本若菜さんは、この20代後半から30代前半までの時期を「暗黒期と呼んでいます。

オーディションを数多く受けてもなかなか受からない時期が続いたようです。

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2016年~2020年(転換期)

  • 2017年2月、映画「愚行録」

2017年、「愚行録」の演技が評価され第39回ヨコハマ映画祭助演女優賞を受賞します。

  • 2017年10月~ 12月 ドラマ「コウノドリ 第2シリーズ」
  • 2018年9月、映画「コーヒーが冷めないうちに」
  • 2020年、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」 於大の方 役。

初の大河ドラマ出演作になりました。

2017年の映画「愚行録」を境に、演技が評価され映画にドラマで活躍していきます。

この時期は、「ドラマ36本」「映画21本」に出演しています。

この時期が、松本若菜さんにとって転機になった時期だったようで、後のインタビューではこのように語っています。

「30代前半くらいまでは、なかなかオーディションに受からないことが続いて。暗黒期と呼んでおります」

クランクイン(2022/07/07)

「32歳の頃に一度、本当に女優をやめようと思って、その時は母にだけ言ったんです。
母も詳しくは聞いてこなくて、『わかった』しか言わない。
その直後、『愚行録』という映画でヨコハマ映画祭助演女優賞をいただいて。
吉報が来た時に、自分がやってきたことが肯定されて、認めてもらえたというか、自分の居場所はここでいいんだよと言ってもらえたような気がして。
これが私の一番のターニングポイントです。

FRaU (2023/02/04)

一時は女優業から身を引こうと思った矢先の受賞、これをきっかけに女優「松本若菜」として歩む決心をしたようですね!

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2021年~(活躍期)

  • 2022年、「復讐の未亡人」で連続テレビドラマ初主演を果たします。
原作アニメに似せた、宣伝ポスター。
  • 2022年4月~ 6月、ドラマ「やんごとなき一族」美保子役

この作品がターニングポイントになったと松本さんはおっしゃっています。

ヒロイン佐都(土屋太鳳)をいじめ抜くという役柄に挑戦。

美保子は佐都をなんとか引きずり下ろして、自分がヒエラルキーのトップにい続けようとする女性。
日本中から嫌われるヒール役になるんだ、どんなに風当たりが強くなってもやりきるぞと覚悟していた。

exitte ニュース

鬼の形相でヒロインに詰め寄ったり、突然替え歌を歌い出す一癖も二癖もある役を演じるシーンが「松本劇場」と呼ばれ視聴者の心をつかみました。

「やんごとなき一族」で東京ドラマアウォード2022 助演女優賞を受賞します。

「Yahoo!検索大賞 2022 俳優部門」で1位を記録。

2022年、一番注目された俳優になりました。

  • 2023年、NHK大河ドラマ「どうする家康」 阿茶の局 役で出演。

2度目の大河ドラマ出演になりました。

2024年以降の出演予定作品。

  • 2024年4月12日公開予定、映画「氷室蓮司」
  • 2024年7月~ ドラマ「西園寺さんは家事をしない」 TBS系列
    徹底して家事をしない、まっすぐでキュートな主人公・西園寺さんを演じました。
  • 2024年10月~ ドラマ「わたしの宝物」

悪女役

夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材に、“大切な宝物”を守るために悪女になることを決意した一人の女性とその夫、そして彼女が愛した彼、3人のもつれ合う感情を完全オリジナル脚本で描く、大人の恋愛ドラマ。

  • 2025年1月17日公開予定、映画「室町無頼」
    高級遊女にして、 男たちの間を漂う絶世の美女・ 芳王子 (ほおうじ) 役。

今後も、松本若菜さんの活躍する姿をたくさん見れそうですね。

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松本若菜は調理師の腕前を活かし、辛い下積み時代を乗り超えていた!

松本若菜さんは、鳥取県立淀江産業技術高等学校(現、鳥取県立米子南高等学校)の食物調理科出身で調理師免許を持っています

高校卒業後、一度は地元の企業に就職するも、何か違うと思い芸能界の道に進む決心をしたようです。

下積み時代は、生活のためにバイト生活。

その時のことをこのように語っています。

自分の中で思い描いていたキラキラした芸能生活とは異なり、毎日毎日、食べていくためだけのバイトに明け暮れていました
鳥取の高校で調理師免許を取得していたので、うなぎ屋から始まり、沖縄料理店、寿司屋、蕎麦屋、カフェなどのキッチンがメインでした。
あまり売れてなかったとはいえ、女優としていろいろ出させてもらっていたので、たまにホールに出た時に、お客さんから松本若菜さんですよね? と画像を見せられて。
違います、似てるって言われるんです、と迷惑そうな顔をしてみせたりして、スタッフにクスクス笑われたこともありました。

FRaU(2023/02/04)

辛くて長い下積み時代を過ごしたようですね・・・。

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まとめ

今回は、松本若菜さんの昔から現在の女優歴を調査しました。

1984年、鳥取県で生まれた松本さん。

高校時代、後の生活で活かされる調理師免許を取得。

デビュー後すぐに仮面ライダーに出演。

そして主演作に恵まれるも、長くつらい下積み時代に突入します。

転機は、2017年の第39回ヨコハマ映画祭助演女優賞でした。

その後は演技が高く評価され、女優「松本若菜」の地位を築くことになりました。

これからも松本若菜さんの活躍に注目ですね!

松本若菜プロフィール

最後にプロフィールを紹介します。

  • 本名:松本若菜(まつもと わかな)
  • 生年月日:1984年2月25日
  • 年齢:40歳(2024年8月現在)
  • 出身地:鳥取県米子市
  • 身長:165cm
  • 血液型:A型
  • 職業:女優
  • 活動期間:2007年~
  • 事務所:トリプルエー
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