『金カム』アシリパ役「山田杏奈」、実力派女優と評価される理由6選

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2024年1月19日公開の映画『ゴールデンカムイ』のアシリパ役を演じる「山田杏奈」さん。

原作漫画では、12歳の少女を「どのように演じるのか?」「ミスマッチじゃない?」と言われ、話題になっています。

以前の山田杏奈さんは、演技派女優というイメージで紹介されていました。

でも、いつの間にか「実力派女優・山田杏奈」として雑誌などで取り上げられるようになりました。

演技派から実力派。女優としてランクアップしたようなイメージを持たれる方も多いはずです。

そこで今回は、実力派女優「山田杏奈」と言われる理由を調査しました。

今回の調査内容
  • 山田杏奈、プロフィールや芸歴
  • 山田杏奈、実力派女優と言われる6つの理由
  • 山田杏奈、アシリパを演じる理由と見どころ

ぜひ、最後までお付き合いください。

目次
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山田杏奈のプロフィールや芸歴とは?

まずは、山田杏奈さんのプロフィールや芸歴を見ていきましょう。

  • 本名:山田杏奈(やまだ あんな)
    本名で活動されています。
  • 生年月日:2001年1月8日
  • 出身地:埼玉県鴻巣市
  • 血液型:A型
  • 身長:159cm
  • 職業:女優
  • 所属事務所:アミューズ
芸歴
  • 2011年、「ちゃおガール☆2011オーディション」でグランプリを受賞し、アミューズに所属。
    オーディション参加理由は、景品の「ニンテンドー3DS」が欲しかったからだそうです。
    以降は、少女漫画雑誌「ちゃお」の誌面モデル「ちゃおガール」として活動します。
  • 2013年、ドラマ「刑事のまなざし」で女優デビュー。
  • 2015年、漫画の実写ドラマ「12歳。」で初主演。
  • 2016年、映画「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」で映画初出演。
  • 2018年、映画「ミスミソウ」で初主演を果たす。
  • 2019年、映画「小さな恋のうた」に出演。
    この映画での演技が高い評価を受けて、「第41回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞」を受賞しました。

映画20本、ドラマ30本以上、CMも20本以上に出演。
その他に、舞台やナレーションの仕事など、芸能界で幅広く活躍されています。

山田杏奈が実力派女優と言われる理由とは?

「ちゃおガール」としてデビューした山田杏奈さんが、実力派女優として高い評価を受けるまでになった理由を見ていきましょう。

実力派と呼ばれる女優の要件に当てはまるかで検証します。

要件①:演じることが好きで、いかに情熱を注げられるか?

以前、インタビューで、

「役者の仕事は他にはないと思うほど楽しいです。」

と答えています。

また、高校3年時に芸能コースがある高校に転校を決意。

大学進学を諦めた理由を聞かれると、

「お芝居を学ぶには、現場で先輩方のお芝居を見ることが一番だと思ったので、仕事一本でいこうと決めました。」

ときっぱり答えていることからも、好きなお芝居という仕事を情熱を持ってしていることが分かりますね。

要件②:何度も挑戦して諦めない!

映画「山女」で主人公「凛」を演じることになったときのインタビューで、
主人公と共感できるところはあった?との質問には、

「似ているのは、まったくへこたれないところでしょうか。」

私の負けず嫌いな性格や、“やってやろう精神”が出たのだと思います。
凜は逆境にもめげない強かさをもっていて、生命力も強い。
あのたくましさは素敵だと感じました。」

このように答えており、負けず嫌いで、「やってやろう!」という挑戦心のある女優さんのようです。

要件:③チームワーク力

2023年12月にクランクアップした出演ドラマ「ゼイチョー」での、Yahooニュースの記事タイトルを引用します。

『Sexy Zone菊池風磨「心の支え」山田杏奈らと抜群チームワークで「ゼイチョー」クランクアップ!』

Yahooニュース

記事内で、共演した菊池風磨さんが述べた内容です。

「皆さん4か月弱、本当にお疲れ様でした。こんな未熟者で主演、座長が務まるのかと思いましたが、皆さまに支えられて、なんとか終えることができました。

皆さんとお仕事出来たことは、僕にとってすごく心の支えとなりました。

この心の支えを糧にこれからも頑張っていきます。本当にありがとうございました!」と感慨深い表情での挨拶に、一同から大きな拍手が送られた。

Yahooニュース

記事内では、山田杏奈さんも含め、大勢の出演者・スタッフが一丸となってドラマを撮り終えたことが書かれており、チームワークあってこその作品であることが分かります。

要件④:個性で人を引きつける魅力をもっている!

2019年に公開された、MONGOL800の名曲をモチーフに制作された映画『小さな恋のうた』では、歌声を披露。

透明感に溢れながらどこか力強さも感じられる声が話題になっていました。

山田杏奈という俳優について、“いま最も旬な存在”という認識の方がいるかもしれない。

過去作を振り返ってみれば、彼女が元から高い表現力を持つ俳優であったことが分かるだろうと思う。

山田が単にチャーミングな俳優でないことは周知されつつあるはずだ。

映画評論家からも高い評価を受けています。

個性あふれる魅力たっぷりの「山田杏奈」さんです。

要件⑤:自分の演技やからだを客観視できる!

2023年公開の映画「山女」で、役作りについて聞かれたときのコメントの一部です。

顔は結構黒く塗って、撮影に臨みました。

凜のように1日中働いていたら日焼けはもちろん、手や指も汚れたままだろうなと。

撮影期間は爪をきれいにし過ぎないことを意識し、リップクリームもほとんどぬらず、髪の毛もバサバサにして過ごしていました。

衣装もそうですけど、凛を演じるうえで見た目にとても助けられました。

タウンワーク マガジン

役作りをするあたり、自分とのギャップを埋めるために、客観的に観察。

日ごろから気を付けることで役になりきる女優さんであることが分かるコメントでした。

要件⑥:行動力がある!

2021年公開の映画「名も無き世界のエンドロール」で、監督を務めた「佐藤祐市」氏は、

「お芝居に入ると、自分の意見もハッキリと伝えてくれる頼もしい存在でした。」

また、自身でも「役に関しては基本的になんでも、すぐにやるようにしています。」と述べています。

気になったことはすぐに解決したいタイプなのでしょうね。

「ゴールデンカムイ」アシリパを演じることについて

山田杏奈さんが、アシリパ役を演じることについて考察してみます。

「ゴールデンカムイ」のアシリパとはどういう人物?

アシリパの人物設定は、アニメの公式サイトはこのように紹介されています。

画像引用:アニメ「ゴールデンカムイ」公式サイト

山田杏奈がアシリパをどのように演じるかに注目

アシリパは、アイヌ民族の12歳の女の子です。

12歳の少女ながらに、根は強く、しっかり者で、大人顔負けの身体能力を持っています。

また、少女と思えないくらいの大人びた発言が多く、下ネタ発言も多彩です。

でも、行方不明の父を回想するシーンでは、思い出に涙ぐむなど、子どもの一面もある魅了あふれる女の子です。

この少女の役を、22歳の山田杏奈さんがどのように演じるのか注目ポイントになるでしょう。

まとめ

今回は「山田杏奈」さんの実力派女優と言われる理由を調査しました。

ニンテンドーDS欲しさに、芸能界入りした山田杏奈さん。

少女漫画雑誌「ちゃお」の誌面モデルから始まり、数々のドラマや映画に出演。

演技派女優から実力派女優と言われるまでに成長しました。

実力派女優と言われる「6つの要件」に当てはまる山田杏奈さん。

これからも応援していきたいですね。

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