【訃報 2024年】セクシー田中さん原作者の報道に、悲しすぎる!の声が…

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2024年1月29日、漫画『セクシー田中さん』の作者の芦原妃名子(本名:松本 律子)さんが、栃木県日光市の川治ダムで遺体で発見されました。

セクシー田中さんのドラマ版が完結した直後であり、あまりにも突然の出来事に、世間では動揺と驚きがの声があがっています。

セクシー田中さんは、2017年9月から漫画雑誌「妹系プチコミック」で連載が始まります。

2023年10月からは、日本テレビ系列でドラマ化、原作者と製作者側の間で、作成内容などをめぐるトラブルが話題になっていました。

そこで今回は、原作者を追いやったトラブルの内容について調査しました。

今回の調査内容
  • 原作者の、訃報を受けた世間の反応
  • 原作者を、追いやったトラブルとは?

ぜひ、最後までお付き合いください。

目次
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セクシー田中さん原作者、突然の訃報にSNS上では、多くの同情の声が

セクシー田中さんの原作者、芦原妃名子の訃報を受けてSNSでは、「鳥肌たった、かわいそう」「悲しすぎる、許せない」といった悲しみの声と同情の声が溢れています。

これ以外にも多くの涙の声が・・・

ファンの多さが分かります。

ドラマ「セクシー田中さん」トラブル続きの現場

ドラマ「セクシー田中さん」、全10話完結です。

原作者の芦原妃名子さんは、ドラマ化にあたり2つの条件を出されています。

  • 原作漫画のシナリオを忠実に描く。
    そうでない場合は、原作者が加筆・修正する。
  • 漫画が未完成なため、ドラマはオリジナルの終わり方になる。
    そのため、ドラマが原作漫画に影響を与えないように、ドラマ終盤のあらすじやセリフは原作者が用意する。

芦原さんは、以上のような条件を出したものの、いい作品(ドラマ)を作り上げるために日テレと何度も確認作業を行ったようです。

ただ、フタを開けてみると漫画から大きく改変された脚本が提出されました。

作品の重要なシーンがカットされていたため、理由を尋ねても納得のいく返事が得られなかったようです。

また、脚本家には一度も会うことができず、監督や製作スタッフとドラマの内容を話す機会も与えられなかった。

ドラマの1~7話は加筆・修正できたが、8話は修正できなかった。

条件が守られなかったため、9話と10話は原作者自ら脚本を書くことになったが、本業の漫画の締め切りで多忙だったことに加え、脚本家として素人だったので、力不足な結果となった。

など、日程は順調に消化されているようでしたが、裏ではトラブル続きだったようです。

最終回のエンドロールで脚本家・相沢友子(第1話~第8話)、芦原妃名子(第9話・第10話)と流れたことが話題になると、脚本家相沢さんがことの内容をインスタグラムに投稿。

トラブルがあったことを打ち明けました。

相沢さんのインスタグラム(12月24日)

2日後の12月26日に、芦原さんは自身のXとブログで、すべてのいきさつをつづった長文を投稿していました。

今月1月28日、この長文のXとブログを全て削除。

同日Xに、「攻撃したわけじゃなくて。ごめんなさい」の投稿を最後に行方が分からなくなりました。

その翌日の29日夕方、ニュースで訃報が伝えられました。

最後に

今回は、セクシー田中さんをめぐる悲しい出来事を調査しました。

1974年1月生まれの芦原さんは、1994年10月に別冊少女コミックに掲載された『その話おことわりします』で漫画家としてデビューしました。

その後、『Girls Lesson』『天使のキス 』『天然ビターチョコレート』を連載。

2005年の『砂時計』(単行本数、累計700万部)で第50回小学館漫画賞少女向け部門を受賞。
2007年には、同作がドラマ化。
さらに2008年には、映画化もされ、売れっ子漫画家の仲間入りを果たしています。

また、2012年には『piece』がドラマ化。
翌年、同作で2度目となる第58回小学館漫画賞を受賞しています。

そして、2017年9月から連載が始まった「セクシー田中さん」は2023年で100万部を超えるヒット作品。
既刊の7巻をもって絶筆になります。

今後、進展があり次第、追記していきたいと思います。

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