「おかあさんといっしょ」で活躍した10代目体操のお兄さんです。
これだけで、「ひろみちお兄さんか!」と思う方も多いかと思います。
そこで今回は、佐藤弘道さんの若い頃から現在までの経歴をイケメン画像と共に調査。
また、高校時代に死にかけたことがある事故も調べました。
ぜひ、最後までお付き合いください。
佐藤弘道のwikiプロフィール
まずは、佐藤弘道さんのプロフィールを見ておきましょう。
- 名前:佐藤弘道(さとう ひろみち)
- 愛称:ひろみちおにいさん
- 生年月日:1968年7月14日
- 年齢:55歳(2024年6月現在)
- 出身地:東京都新宿区
- 血液型:A型
- 職業:体育インストラクター、タレント
- 活動期間:1993年~
- 事務所:太田プロダクション
【2024年8月追記】ひろみちお兄さん、退院を報告
6月に「脊髄梗塞」を患い入院しながらリハビリ生活を送っていた佐藤弘道さん。
リハビリ生活で手助けしてもらった関係者の方々に感謝の言葉を述べるとともに、現在の症状やこれからの治療方針を報告しています。
ファンも「ひろみちお兄さんの元気な姿を見れて一安心」といった様子です。
これからのリハビリ生活も長くて大変な道のりになるでしょうが、無理のないように頑張ってほしいと思います。
佐藤弘道のイケメン画像を時系列で!
佐藤弘道さんのイケメンぶりがわかる画像を時系列で見ていきましょう。
幼少期から中学生時代まで
佐藤弘道さんは焼き鳥店を経営する家の長男として生まれました。
体操を始めたのは小学校2年生の時。
モントリオール五輪で男子体操チームが団体総合で優勝したのを見て「ウルトラマンみたい!あんな風に宙返りができたらいいのにな!」と憧れたのがきっかけでした。
小学校と中学校は地元の公立に通いました。
中学校には体操部がなく友達に誘われてソフトテニス部に入部、持ち前の運動神経を活かし、新宿区の大会では優勝もしたようです。
この頃も部活と並行してトランポリン教室に通うなど、体操は続けていました。
上の写真、右から2人目のイケメンが佐藤弘道さん。
少年時代から引き締まった筋肉質な体形をしていることが分かりますね。
高校から大学時代
高校から大学時代は体操に明け暮れました。
高校時代:器械体操
高校は、日本体育大学荏原高等学校へ進学。
高校は日体大荏原高に進学されますが、ここを選んだのは、日体大への憧れからですか?
そうですね。オリンピックで体操を見ていると、名前の横に「日体大」って書かれている選手が何人もいて・・・。
だから日体大に行けばみんなオリンピック選手になれると思い込んでいたんです(笑)。
高校選びはオリンピックに行きたいから!
まっすぐな思いで高校を選んだようですね!
高校の3年間は上下関係も厳しく、精神的、肉体的に鍛えられたそうです。
大学時代:演技体操
高校卒業後、日本体育大学体育学部へ進学した佐藤弘道さん。
大学では同級生のすすめもあり体操競技ではなく、マスゲームなどの演技発表を行う体操部へ入部します。
体操競技は個人種目ですが、体操部は集団での演技ですよね?
今まではテニスも含めて自分のためだけに頑張って来たわけで、集団でやる体操とは勝手が違った。
だから、「みんなのために頑張る」という感覚が、最初はつかめなくて。
団体競技への戸惑いや同級生からの嫉妬に悩み、精神的に追い詰められる時期もあったようです。
当時を振り返り、インタビューではこのように答えていました。
それらも込みで「なぜみんなのために頑張るのか」を学んだ経験がおかあさんといっしょでも役に立ったと思うんです。
大学時代の経験は人生の大きな財産になったと思っています。
大学在学中には教員免許も取得しています。
「おかあさんといっしょ」で第10代体操のお兄さんを務める
佐藤弘道さんは大学卒業後、教員採用試験に不合格になります。
そんな時、お父さんが倒れ、長男だった弘道さんが焼き鳥店を継ぐことになります。
きっかけは、現在の妻・久美子さん
現在の妻である久美子さんと結婚する前のこと、当時久美子さんはNHKの「テレビ体操」のアシスタントをしていました。
そこで、「おかあさんといっしょ」のオーディションがあるらしいから受けてみたらと勧められました。
その後、無事に合格。
10代目体操のお兄さんを1993年4月から2005年4月まで12年間務めました。
「おかあさんといっしょ」卒業後もマルチに活躍
佐藤弘道さんは「おかあさんといっしょ」を卒業した後も、体操インストラクターやタレントとしてテレビやCM。
そのた、さまざまなイベントでマルチに活躍しています。
2008年写真集も出版しました。
2006年から2013年までセイバンのランドセルCMにも出演。
ひろみち&たにぞうのコンビで全国の幼稚園や保育園の先生向けに研修会を行っています。
また、弘前大学大学院医学研究科に社会人枠で入学。
2015年に博士課程を卒業。
日本で初めて「親子体操を研究する医学博士」となっています。
さまざまなことに挑戦する佐藤弘道さん。
これからの活躍にも注目ですね。
佐藤弘道は高校時代、頸椎損傷で死にかけた!
佐藤弘道さんが器械体操でオリンピック選手を目指していた高校1年生の頃のこと。
吊り輪で失敗し、落下。
頸椎を脱臼してしまいます。
インタビューでは当時のことをこのように振り返っています。
落ちた瞬間、目の前からシューッて明かりが消えていく感覚がありました。
Number Web
「これ、真っ暗になったら死んじゃうんだな」って思って、消えていく光を一生懸命追いかけたんです。
その後、意識が飛び、目の前に再び光が差し込んできたときには、全身が動かなくなっていました。
Number Web
意識が戻ったときは、ものすごい数の人に取り囲まれていて。体操部の先輩だけじゃなくて、なぜか野球部とかラグビー部の先輩まで集まっていたんですよ。
「俺、どうなっちゃうんだろう。とにかく気をしっかり持たないと」と思った記憶がありますね。
その後は、スポーツ選手のケガに詳しい病院へ入院し、手術することになりました。
「手術した頸椎は、今もワイヤーで固定しています」
医者からは「もう1度落ちたら死ぬぞ!」と言われ、オリンピック選手を目指すこと断念しました。
日本体育大学体育学部へ進学後は、先述の通り器械体操をやめて演技体操の道へと進んでいます。
佐藤弘道の若い頃から現在まで、最後に
今回は、佐藤弘道さんの若い頃から現在までをイケメン画像と共に調査しました。
調査中の2024年6月13日、脊髄梗塞というあまり聞きなれない病を患い入院したという一報が入りました。
頭をよぎったのは、高校生時代の事故が原因では?ということ。
事故後も頸椎をワイヤーで固定しながらの生活ながら、そのようなそぶりを見せずに活発で元気な姿を見せてきた弘道お兄さん。
リハビリ生活に打ち勝って、元気な姿を見せてくれる日を待ち望まずにはいられません。