2024年7月26日開幕のパリオリンピックで女子レスリング68㎏級代表の尾﨑野乃香さん。
小学校からレスリング漬けの毎日を送り、高校ではJOCエリートアカデミーに所属。
常に同世代ではトップレスラーの地位を歩んできました。
そんな活躍の裏で、レスリングに精一杯向き合い続ける娘を支える「父や母」の存在がありました。
そこで今回は、尾崎野乃香さんの育った実家や両親（家族）について調査しました。
ぜひ、最後までお付き合いください。
尾﨑野乃香のwikiプロフィール＆経歴
まずは、尾﨑野乃香さんのプロフィールと経歴に軽く触れておきます。
- 名前：尾﨑野乃香（おざき ののか）
- 生年月日：2003年3月23日
- 年齢：21歳（2024年6月現在）
- 出身地：東京都足立区
- 身長：166cm
- 所属：慶応義塾大学
- 階級：68㎏級
- 7歳の時、浜口京子さんに影響を受けレスリングを始めました。
- 「自分に一番合っている競技」と自身で言うように瞬く間に頭角を発揮し、小学校5年生と6年生ではレスリング全国少年少女選手権大会で優勝します。
- 中学校になるとその実力が認められ、国際大会で活躍できる選手を育成する「JOCエリートアカデミー」の候補生として特別練習を受けるようになります。
- 高校はJOCアカデミーに所属しながら帝京高校に通い、慣れない寮生活を送りながらレスリングに励み、高校3年の時に全日本選手権に大会初出場ながら優勝を果たしています。
- 大学はレスリングと勉学を両立するため慶應義塾大学へ進学。
文武両道でパリオリンピック代表の座を勝ち取りました。
尾﨑野々香は実家のある足立区で育つ！
尾﨑野乃香さんは東京都足立区千住仲町で育ちました。
小学校3年生当時の様子を地元誌の記事「キッズレスリングで元気いっぱい」に掲載されていました。
千住仲町在住の尾﨑野々香ちゃん（小３）は、区外の小学校に通学するスポーツ少女。
足立新聞（2011/05/05）
ヒップホップダンスやテニスなどいろいろやってきたが、「これが一番合っている」と語る。
そんな尾﨑野乃香さん、小学校と中学校は足立区から世田谷区の成城学園へ片道1時間以上かけて通っていました。
尾﨑野乃香は３人家族で一人っ子
父は実業家？エリートサラリーマン？
尾﨑野乃香さんの父親については一般人で非公開のためか情報を得ることができませんでした。
ただ、娘の野乃香さんに幼少期からヒップホップやテニスなどの習い事に通わせていたこと。
裕福な家庭の子供が通うと言われる成城学園へ通っていたことから尾﨑家も裕福な家庭であると思われます。
そのことから父親は実業家か、もしくはエリートサラリーマンではないかと想像できます。
また、野乃香さんの中学校時代は「薬剤師になりたかった」と語り、高校の頃の夢は「医者」です。
もしかしたら父親は、医師か医療関係の仕事をされているのかもしれません。
非公開にされると想像は膨らむばかりですね。
情報を入手次第、追記していこうと思います。
母は美人で子育てに全力を注ぐ！
尾﨑野乃香さんの母親は美人と話題で、名前は利佳さん。
「子供の得意を伸ばす」という教育方針で、野乃香さんは幼い頃から様々なことに挑戦させてもらっていたようです。
「幼稚園の頃から体操教室や絵画教室にも通わせてもらったり、野外活動にも頻繁に行っていました。何でも興味のあることはやりたいという子でしたね。昔から何かに一生懸命に取り組むのは得意。一生懸命にやれば、何か成果が出るというのはお母さんの教育のおかげだと思います。お母さんは『成功体験をたくさんさせてあげた』と言っていますね」
Sportiva
幼い頃から全力で子育てをしてきた母・利佳さん。
それは娘が大学生になっても変わっていないようで、週末には母親が運転する車で山梨県まで練習に通う日々を送っています。
娘のやりたいを叶えるために全力で協力する母の姿があるようです。
ちなみに尾﨑野乃香さんのモットーは『初志貫徹』。
自分の決めたことは最後まで貫く！
母の教えが深く根付いているようですね。
もう一人の家族「のんのん」
実家にはもう一人の家族、愛犬のトイプードル「のんのん」がいます。
小学校２年生の時から飼い始めたようなので、13歳か14歳の老犬とされる年齢です。
忙しいレスリングの練習の合間に愛犬と一息つく姿がインスタグラムに度々投稿されていました。
尾﨑野乃香の実家や家族、最後に
今回は尾﨑野乃香さんの育った実家の場所や家族について調査しました。
尾﨑さんの家族は父と母、そして大好きな愛犬・のんのん。
そんな家族が見守る中、パリオリンピックではその頂点を狙う尾﨑さん！
7月26日始まる大会本番での活躍に目が離せませんね！
