
桂ざこばさんは上方落語界の重鎮で人情味あふれる人柄で人気の落語家さんです。
そんなざこばさんですが、2017年に脳梗塞で入院。
その後も持病のぜんそくに苦しむなど闘病生活を送ります。
今回は、そんな桂ざこばさんを支えた家族について調査。
後継ぎ候補にしたいと語っていた孫についても調べました。
ぜひ、最後までお付き合いください。
桂ざこばさん死去、持病のぜんそくが悪化

2024年6月12日、桂ざこばさんはぜんそくのため、大阪吹田市の自宅でお亡くなりになりました。
76歳でした。
本名は「関口弘(せきぐち ひろむ)」、1947年9月21日生まれ。
ピクシブ百科事典
- 1963年、中学卒業後に3代目桂米朝に内弟子として入門し、桂朝丸を名乗る。
- 永六輔の紹介で東京でもバラエティ番組に数多く出演する。
- 1988年、2代目ざこばを襲名。
- 1994年、兄弟子の2代目桂枝雀とともに上方落語協会を脱退。
- 2004年、上方落語協会に復帰。
- 2008年12月、西成区山王のマンション2階に寄席小屋「動楽亭」を開設。(運営は米朝事務所)
- 2015年、師匠米朝の死去により、事実上一門の総帥となった。
- 2017年5月27日、脳梗塞により入院するも7月29日には活動を再開しています。
- 2018年、兄弟子月亭可朝の死去により、名実ともに一門の総帥となった。
関西を代表する落語家が一人この世を去りました。
こころからご冥福をお祈りいたします。
桂ざこばの家族構成は嫁と2人の娘!

桂ざこばさんは4人家族で、嫁と2人の娘がいます。
それでは、一人ずつ見ていきましょう。
嫁:結婚記念日はクリスマス

桂ざこばさんの嫁は「真弓」さんというお名前です。
二人は1972年に結婚、クリスマスが結婚記念日であると次女・まいさんのインスタグラムで紹介されています。
そんな二人にも離婚の危機がありました。
芸歴50周年を記念して書いた自伝書「ざこBar 酒とテレビと落語と○○」の一文で、家族の発言を記憶違いで記載。
真弓夫人から「書き直せ!」と言われたが、初版を刷った後だった。
このことで大モメとなり、離婚寸前までいったようで、
テレビに出るたびに、本に誤りがあってすみませんと謝って…。離婚危機までいきかけた。65歳にもなって、もうクタクタやねん
スポニチ
と、ボヤいていました。
2017年に脳梗塞を患って入院したざこばさんは、真弓さんと共にリハビリに励み高座に復帰しています。

離婚の危機もあったものの、50年以上一緒に歩み続けました。
長女:一般人で情報非公開

桂ざこばさんの長女は一般人で、名前も顔も公開されていません。
次女・まいさんのインスタグラムに子供の頃の画像と共にコメント内では「面白くてシュールな姉」と紹介されていました。
お父さんに似て周りの人を楽しませることが大好きなお姉さんなんでしょうね。 ^^
次女:太田プロダクション所属のタレント

先にも登場していますが、桂ざこばさんにはもう一人の娘である次女の「まい」さんがいます。
関口まいプロフィール

- 活動名:関口まい
- 本名:関口真衣(せきぐち まい)
- 生年月日:1983年1月11日
- 年齢:41歳(2024年6月現在)
- 出身地:大阪府箕面市
- 身長:154cm
- 特技:ネイルアート、声楽、書道
関西でタレントとしてテレビのコメンテーターやラジオのパーソナリティーを務める以外に、女優として舞台に出演するなど幅広く活動しています。
2008年、桂三枝の弟子の桂三若と結婚。
2010年3月に第一子となる男児を出産。
その後、2011年3月に桂三若と離婚しています。

現在、関口まいさんは関西を中心に活躍しています。
孫(次女の子供)は跡取り候補!?

桂ざこばさんには孫が2人います。
1人目は長女の子供で、長女同様に公表はされていないため詳しくは分かりませんでした。
2人目は次女・まいさんの子供で、名前は郁都(いくと)くん。
2024年に14歳になっています。

桂ざこばさんは孫に「朝丸」を継がせると発言しており、落語会に孫をお目見えさせたこともあります。
(引用:Wikipedia)
ちなみに「朝丸(ちょうまる)」はざこばさんのデビュー当時の名前です。
桂ざこばさんは子煩悩ならぬ”孫煩悩”で知られており、2022年には孫と「男二人旅」と称して沖縄旅行へ行っています。
当時のX(旧Twitter)では、まいさんの心配ぶりがよくわかりますね。
桂ざこばの家族、まとめ
今回は桂ざこばさんの家族について調査しました。
さこばさんは4人家族で、嫁と2人の娘がいること。
そして娘にはそれぞれ一人の子供(孫)がいることがわかりました。
孫がおじいちゃんの後を継いで落語の道に進むのか?
温かく見守っていこうと思います。