角田裕毅さんは2021年から活躍するF1レーサーです。
2024年は急成長を遂げているという評判で、これからの活躍が期待されています。
今回は角田裕毅さんの家族や実家は資産家なのか?について調査しました。
ぜひ、最後までお付き合いください。
角田裕毅のwikiプロフィール&経歴
まずは、角田裕毅さんのプロフィールと経歴に触れておきます。
- 名前:角田裕毅(つのだ ゆうき)
- 生年月日:2000年5月11日
- 年齢:24歳(2024年6月現在)
- 出身地:神奈川県相模原市
- 身長:161cm
- 趣味:カラオケ、ウェイクボード、スノーボード、アクセサリー集め
- 所属チーム:RB(2024)
- F1活動期間:2021年~
- 2005年、父がジムカーナ競技をしていた影響でカートを始める。
- 2006年、中井インターサーキットでシリーズチャンピオン。
- 父親がメカニックを担当し、キッズカートやジュニアカート協議に出場。
- 2015年からフォーミュラの練習を開始する。
- 2016年、FIA-F4にスポット参戦。
鈴鹿ラウンドスポットに初参戦で2位となり史上最年少で表彰台に上がった。
- 2017年、JAF-F4東日本シリーズのシリーズチャンピオンに輝き、続く日本一決定戦も制した。
- 2018年、ホンダ・フォーミュラ・ドリーム・プロジェクトの育成ドライバーに選ばれ、FIA-F4選手権にも参戦を続ける。
ポールポジション9回、優勝7回でシリーズチャンピオンの座を勝ち取った。
- 2019年から本格的にフォーミュラ3(FIA-F3)で海外に参戦し、総合9位で終える。
- 2020年、フォーミュラ2(FIA-F2)に参戦しシリーズ3位でフィニッシュ。
- 2021年、フォーミュラ1(FIA-F1)World Championship に参戦し、シリーズ14位(32pt)の成績だった。
- 2022年・2023年も引き続きフォーミュラ1(FIA-F1)に参戦している。
・2022年、シリーズ17位(12pt)
・2023年、シリーズ14位(17pt)
- 2024年もフォーミュラ1(FIA-F1)World Championship に参戦中。
角田裕毅は4人家族
角田裕毅さんは、父と母そして妹がいる家庭の長男として神奈川県相模原市で育ちました。
そんな家族について見ていきましょう。
角田裕毅の父親
角田裕毅の父親は「信彰さん」で若い頃はジムカーナのレーサーでした。
2022年で59歳ということが判明しているので、2024年は61歳になる年です。
現在、信彰さんは自営業をされているようです。
時間の融通が利くという点で私のような自営業の方が多いですが、会社員の方も珍しくはないです。
朝日新聞DIGITAL
調べたところ、保険代理店を経営されているようで、もしかすると息子のために時間に融通の利く自営業の道を選んだのかもしれませんね。
角田裕毅の母親
角田裕毅さんの母親は「美奈子」さんというお名前です。
2022年で58歳ということは分かったので、2024年は60歳になる年です。
母・美奈子さんは2021年3月まで臨床検査技師として北里大学に勤務していたと紹介されていました。
角田選手は、現在も自宅で保険代理店業を営む信彰さんと、2021年3月まで臨床検査技師として北里大学に勤務していた美奈子さんとの間に生まれた。
毎日新聞(2022/03/20)
カートレースに参加していた頃は美奈子さんも同行。
手が真っ黒になりながらカートの積み下ろしを手伝ったりと、息子の夢に向かって共に歩んできました。
F1レーサーになった現在も現地に赴き、応援しているようですね。
角田裕毅の妹
角田裕毅の妹は「莉子」さんというお名前です。
一般人なので名前以外の年齢や職業などは分かりませんでした。
妹・莉子さんも海外レースの応援に駆け付けるなど、兄弟仲も良さそうですね。
角田裕毅はお金持ちの実家で育った!?
自動車レースはお金がかかります。
とのため、角田裕毅さんは金持ちの家庭で育ったと思われる人もおられると思います。
はたしてそうだったのでしょうか?
調べてみました。
F1レーサーになるために必要な費用
以下の記事を見てください。
プロを目指し、入門用のレーシングカートで全日本選手権を1シーズン戦うだけで、現在では1000万円ほどの費用が必要となる。
Sportiva Web
さらにステップアップを重ねていくごとに、その費用は飛躍的に増えていき、F1直下のF2に参戦するためには年間3~4億円の費用がかかると言われている。
F1選手になるためには、通常何億というお金が必要と言われています。
レーシングカートで年間1000万円。
フォーミュラ2(F2)に参戦すると年間3~4億円かかると言われています。
ちなみに、現在のF1は年間200億円ほど費用が必要で、昔はトップチームで年間600億円ほどの費用をつぎ込んでいたようです。
モータースポーツはお金がかかると言われるのも納得です。
角田裕毅の両親の年収
では、角田裕毅さんのご両親の年収はいくらくらいだったのでしょうか?
父:保険代理店経営者
保険代理店を経営した場合、収入保険料は3000万円~1億円程度の幅があるようです。
そこから経営者の年収を計算すると、450万円から1200万円になります。
これが、保険代理店の経営者のリアルな年収です。
母:臨床検査技師
臨床検査技師として働いていた当時の母・美奈子さんの年収は、317万円~660万円程度です。
年齢にもよりますが、55歳殻~59歳の平均年収が最も高くなっています。
以上より、二人の年収を合わせても多くて2000万円弱というところでしょうか?
通常で年間数千万~数億かかるモータースポーツの参戦費用には程遠い金額といえます。
角田裕毅はどのようにしてレースに参加していた?
以上より、お金持ちスポーツと言われ、事実お金がかかる自動車レース。
父親の信彰さんはこのように答えていました。
うちの場合は、できることは自分でやって、お金はかけていない方だと思います。
朝日新聞DIGITAL
ゴルフやキャンプなどの趣味にかける金額と同じくらいじゃないでしょうか。
具体的には、
- カートは毎回レンタルするよりは数万円の中古をか買う
- 整備も詳しい人に教えてもらいながら自分でする。
- パーツも専門店ではなく、ホームセンターで代用品を探す。
- 遠征もトレーラーを購入し自分たちで運ぶ。
- 積み下ろしなども家族総出でおこなう。
- 節約だけでなく、家族のイベントとして楽しみながらレースに参加する。
などなど・・・
創意と工夫で費用面を抑えていたようです。
なお、F1で史上最多7度の世界チャンピオンに輝いた「ミハエル・シューマッハ」や、現在もF1で快進撃を続ける「ルイス・ハミルトン」も、経済的に恵まれていない家庭の育ちです。
また、GT500に参戦中の「塚越広大さん」はサラリーマン家庭でF1ドライバーを目指しました。
優秀な人材に採用されるスカラシップ(特待生制度)を獲得してドライビングスクールに入学するなど、資金面を努力で補いました。
このように、努力と工夫で資金面を補う術はあります。
角田裕毅さんも家族の支えと努力で世界で20人にしか許されないF1ドライバーの切符を手に入れることができたと言えるでしょう。
角田裕毅の家族、まとめ
今回はF1ドライバー角田裕毅さんの家族について調査しました。
角田裕毅さんは、元レーシングドライバの父、元臨床検査技師の母、そして仲良しの妹の4人家族です。
子供の頃からそんな家族に支えられ、世界に20人しかいないF1ドライバーとして活躍しています。
2024年以降も角田裕毅さんのドライビングに目が離せませんね!