2024年2月10日から始まる舞台「欲望という名の電車」の公開にあたり、激変ショットを公開。
4年ぶりに芸能活動を再開する「沢尻エリカ」。
実力派女優として名を上げていた最中の、2019年の11月に、合成麻薬MDMAとLSDを所持したいたとして逮捕。
逮捕後は、芸能活動を休業していました。
2023年2月に執行猶予期間が明けてからは、少しずつ芸能活動を再開する準備を開始していたようです。
スキャンダルを起こし、マスコミなどのメディアや世間からのバッシングに耐え切れず、引退を表明する技能人は多い。
そのなかで、不死鳥のごとく芸能界に復帰する沢尻エリカを調査しました。
- 沢尻エリカの、プロフィールや経歴
- 沢尻エリカが、芸能界に復帰できるのはなぜ?3つの理由
- 沢尻エリカの、今後の芸能活動の行方は?3つの将来
ぜひ、最後までお付き合いください。
沢尻エリカのプロフィールや芸歴
まずは、沢尻エリカのプロフィールや芸歴を見ていきましょう。
- 本名:沢尻エリカ(さわじり えりか)
本名がそのまま芸名で、下の名前もカタカナで「エリカ」です。 - 生年月日:1986年4月8日
- 出身地:東京都
- 血液型:A型
- 身長:161cm
- 職業:女優、歌手、モデル、MC
- 所属事務所:エイベックス・マネジメント
- 1997年、小学6年生で芸能界デビュー。
初仕事は「りぼん」の懸賞ページのモデルでした。
その後は、「ニコラ」のもでる”ニコモ”として活動。 - 2003年、ドラマ「ホットマン」で初主演。
- 2004年、映画「問題のない私たち」で初主演。
- 2006年、ドラマ「タイヨウのうた」では、山田孝之とダブル主演。
同年、ドラマの役名で発売した、シングル「タイヨウのうた」で歌手デビュー。 - 2007年、映画「クローズド・ノート」で主演。
この時の舞台あいさつでで、「別に・・・」発言が物議を呼び、大バッシングを受ける。
後日、「あの日の行動ですべてをぶち壊してしまった。」と涙の謝罪を行うことになりました。 - 2009年、1月クリエイター高城剛と結婚。
明治神宮で盛大な挙式が話題となりました。
同時に2010年春まで、活動停止を発表。 - 2010年、4月に離婚の意思を表明。
この時も大きな話題となりました。
なお、2013年12月に離婚が成立しています。 - 2012年、配信ドラマ「Let M わたしがあなたを愛する理由、そのほかの物語」で女優復帰。
CMでの出演はありましたが、女優としては5年ぶりの活動開始となりました。 - 2012年、映画「へルタースケルター」が公開。
この映画も大きな話題となり、実力演技派女優「沢尻エリカ」の名をとどろかせる作品となりました。
その後も、数々のドラマ、舞台、映画に出演していきます。 - 2019年、11月麻薬取締法違反の容疑で逮捕される。
離婚スキャンダルで騒がせた後、女優としての地位を確立する中での逮捕。
世間では、復帰は絶望的と思わせるに十分な事件でした。 - 2024年、2月~舞台「欲望という名の電車」で活動再開。
沢尻エリカが芸能界に復帰できる理由
2度目のスキャンダルで、芸能界復帰は絶望と思われてきた沢尻エリカ。
復帰を果たすことができたのはなぜでしょうか?
見ていきましょう。
仕事のオファーが絶えない
2019年の事件後も、女優やモデル、舞台の仕事のオファーがひっきりなしに入っているようです。
演技に定評があり、4年がたった現在でも変わらない美貌を保っている沢尻エリカの需要は多いと思われます。
世間では、復帰が無理と言われていてもメディアは放ってはおかないということでしょうね。
海外資本の配信ドラマからのオファーもあるようです。
所属事務所、とくに松浦会長の養護
事件後は所属事務所「エイベックス・マネジメント」が更生に向けて、全面的にサポートしました。
事務所内では、「もう無理なのでは?」という意見も出るなか、事務所会長の松浦勝人氏は「切り捨てるばかりが親じゃないだろう」と言い放ち、沢尻エリカを支えてきました。
2023年8月には、松浦会長のYouTubeチャンネルにも出演し、復帰が近いのではないかと話題になりました。
沢尻エリカには、芸能界の父親と言えるくらい、頼れる存在なのでしょうね。
恋人の存在
2019年以降、一緒に暮らすお母さんとお兄さんに支えられながら生活してきました。
それともう一人、交際中の恋人Aさんの存在が大きいようです。
ニュースでAさんと呼ばれている人物で、人気眼鏡店を営む長瀬智也似のワイルド系で、身長180cmのイケメンです。
Aさんは「エリカのやりたいように、好きなことをして生きたらいい」という考え。
「女優業をもういちどやりたいとなった時は、口出しせず、陰ながら応援していく」
と、気持ちを固めており、心の支えになっているようです。
将来を心配しているお母さんも「彼がそばにいてくれると安心」と、かなりの信頼されているようです。
沢尻エリカには、人を引き寄せる力があるようです。
沢尻エリカのこれからの芸能活動のゆくえは?
そんな沢尻エリカですが、これからの芸能活動について見ていきましょう。
海外資本の配信系映画やドラマへの出演
先にも述べました、外資の配信系ドラマを運営する会社からのオファーがあるようです。
近年、日本の芸能界は、コンプライアンスにうるさくなっているため、一昔前のようには復帰できないと思われます。
それに比べ、欧米は、ハラスメントには厳しいが、被害者不在と言われる薬物事件に対してはそれほどでもありません。
今後は海外資本の配信系ドラマで、一花咲かせるという可能性も十分に考えられます。
引退して結婚
現在の彼氏であるAさんと結婚して引退ということもありえます。
Aさんは、
「正直、いつ結婚してもいいですよ。明日でもいいです。」
「あちら(沢尻)の仕事具合とかのタイミングとかもありますし。」
とインタビューで答えています。
もしかしたら、舞台「欲望という名の電車」が2月末までなので、3月以降 ”結婚します” の報告があるかもしれません。
ただ、結婚したとしても、引退はもっと先になると思います。
海外を中心に活動
2010年3月、高城剛との離婚発表の少し前に、個人事務所「エル・エクストラテレストレ」を設立しています。
現在この事務所がどうなっているのか、不明な部分が多いですが、海外を視野に入れていた時期もあります。
それに、海外資本の配信ドラマを通じて、海外デビューという道も考えられます。
日本にとどまらず、海外で活動することも視野に入れている可能性はあります。
最後に
今回は、沢尻エリカの芸能活動復帰について調査しました。
スキャンダルを起こしても不死鳥のように復帰を果たす沢尻エリカ。
その舞台裏には、彼女を支えていた多くの人たちの存在があることがわかりました。
今後、芸能界で新たな花を咲かせるのか?
はたまた、おとなしく結婚して引退するようなことがあるのだろうか?
これからの沢尻エリカの活躍や動向に期待しましょう。
最後の最後に 舞台「欲望という名の電車」で沢尻エリカの役柄とは
『欲望という名の電車』はアメリカ演劇の代表的な悲劇です。
沢尻さんは落ちぶれてしまった上流階級出身の未亡人、ブランチ・デュボアを演じることになります。
気位が高く、挫折の中でも理想を追い求めるという難しい役柄。日本でも杉村春子さんや大竹しのぶさんといった名優が挑んだ役。
演技力が求められるだけに、演技巧者の沢尻にとっては〝沢尻ここにあり!〟を証明できる絶好の舞台になる。
本人もすでに、体調管理や役作りに取り組んでいる。
舞台での活躍も期待したいですね。