リサイクル?リユース?違いってなに?未来へむけての課題とは?

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リサイクルショップって便利で楽しいですよねぇ〜。

安いし、宝探しみたいで楽しいし、なによりエコな活動をしているようで気持ちがいいです。

今回は、リサイクルショップはいつごろ始まって、そして未来はどのような形になっていくのかを調べてみました。

目次

まずはリサイクルとリユースの違いについて

Recycle(リサイクル
廃棄物を回収し、それを再加工して新しい製品や素材として利用することです。
要するに、プラスチック、紙、ガラス、金属などの資源ごみを分別し、再利用することです。

Reuse(リユース)
使用済みの製品や素材をそのままの形で再び利用することを指します。
古着や家具の再利用、容器や袋の再利用などです。

リサイクルショップとリユースショップ、運営会社により呼び名が異なります。

今回はリユースを目的とした業界の調査のため、以下、リサイクルの部分を「リユース」・「リユースショップ」、とさせていただきます。

リサイクルとリユース

リユースショップの歴史

古くは室町から江戸時代には、リユースの歴史が始まったと言われています。

着物の古着を扱う商人がいて、武家や金持ちの商人から古着を買って町人に安く売るという商いの手法で、古着市場は発展していきました。

いまでも残る、古着市場からリユースは始まったわけですね。

戦後、物不足の時代にはアメリカから大量に古着が流入。
軍の放出品とともに背広やシャツ、ズボンなども販売されました。

1970年代からは古着がファッションとして認識されるようになり、古着屋が続々とオープンしていきます。

同時期、人々の間で環境問題と資源の枯渇に対する意識が高まり始めます。

再利用やリサイクルといった概念が広まっていったことも重なり、リユースショップは注目を集めていきます。

当初は、個人や団体が手作業で古着や中古品を扱う形態が主流でした。

しかし、1980年代以降、商業的なリユースショップが登場し始めました

これにより、再利用品の市場が拡大し、一般の人々も気軽に利用できるようになりました。

現在のリユースショップ

現在では、リユースショップは一般的な存在となり、古着以外にもファッションアイテムから家具、電化製品まで幅広い商品が提供されています。

環境保護の観点からだけでなく、個性的な商品を見つける楽しみや、リーズナブルな価格設定も利用者を惹きつけています。

また、近年ではオンラインのリユースショップのやフリマサイトの成長が著しく、実店舗を凌ぐ勢いを持っています。

実店舗とオンラインを兼業して展開しているショップもあり、実店舗で運営してオンラインで売るということも行っています。

リユース業界は、不況に強い業種と言われています。

その理由は、不況時は身の回りの不用品をお金に変え、同じ用途の物なら、なるべく安く購入できた方がお得。
という意識が芽生え、中古品に頼る人が増えるからだと思われます。

リユース業界は11年連続で成長しており、2020年の統計では2.4兆円の市場規模で、2025年には3.5兆円にまで拡大する見込みであり、今後更なる成長が期待できます。

また、コロナ禍でもプラス成長し、小売業の中でも逆風に強い業界と言えるでしょう。

リユースショップの未来に向けての課題とは?

リユースショップは持続可能な消費に向けた一歩として重要ですが、いくつかの課題にも直面しています。

  1. 品質と選択肢の確保
    リユース品の品質と選択肢の多様性を維持することは重要。
    品質の低下や商品の種類の偏りが、顧客の信頼を損ねる可能性があります。
  2. 意識の向上
    リユースショップが提供する価値を広く認知してもらうためには、消費者の意識向上が不可欠となります。
    環境への影響や資源の節約についての情報提供が求められます。
  3. 競争と価格競争力
    新品との競争において価格競争力を保つことは難しい側面もあります。
    リユース品の独自の魅力を伝えつつ、価格帯を適切に設定することが求められます。
  4. 持続可能な運営
    リユースショップ自体の運営も環境に配慮したものでなければなりません。
    エネルギー効率の改善や廃棄物の適切な処理など、持続可能な経営に対する取り組みが求められます。
  5. 供給チェーンの透明性
    商品の供給チェーンの透明性を確保することで、製品の歴史や適切な情報提供が行えます。
    これにより、消費者は購入時により良く情報を評価し、意識した選択が可能になります。
    オンラインショップでは対面販売ができない分、オンライン上でもユーザーが分かりやすい情報の提供が必要となります。
  6. 新技術の活用
    リユースショップも新技術を積極的に活用し、効率的な運営や消費者とのコミュニケーションを向上させる必要があります。
    実店舗だけでなく、オンラインショップの運営やデジタルマーケティングの活用がその一例です。

リユースショップは持続可能な社会の実現に向けて重要な役割を果たしています。

過去の歴史から現在の状況、未来に向けての課題を考えることで、より良い運営方法や消費者との関わり方を模索することが重要となります。

今回の調査 まとめ

今回は、リユースショップを調査しました。

古くは江戸時代から続くリユース業、今後の成長期待が高い分、課題も多いと言えます。

中古品は品定めをしっかりすれば、新品同様の品物が安く手に入ります。

また、掘り出し物に出会えたりして、宝探しみたいな感じだと思います。

でも、まだまだ中古品には抵抗がある人が多数いることも事実。

これからのリユースショップでは、中古品の良さをアピールすることで売り手も増え、出回る中古品も増え、中古品を手にする機会が増え、そしてより中古品の良さを知る人が増える。

そういうサイクルを作ることも重要ではないでしょうか?

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