【時系列】中村多伽の経歴が凄すぎる!京大在学中に会社設立した起業家で投資家!

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中村多伽さんは、日本の社会起業家で、株式会社talikiの代表取締役CEOを務める起業家です。

様々なノウハウや経験を活かし、社会課題解決型のスタートアップ支援やファンド運営も手掛ける投資家でもあります。

そこで今回は、中村多伽さんのプロフィールや経歴を調査。

時系列で紹介します。

ぜひ、最後までお付き合いください。

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目次
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中村多伽のwikiプロフィール

中村多伽さんは、京都を中心に社会課題解決に取り組むスタートアップ企業の支援事業や投資事業を行っています。

プロフィールを見ていきましょう。

  • 名前:中村多伽
  • 読み方:なかむら たか
  • 生年月:1995年1月
  • 年齢:29歳(2024年9月現在)
  • 出身地:東京都
  • 出身校:京都大学
  • 肩書き:起業家・投資家
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中村多伽のwiki経歴

中村多伽さんの経歴を時系列で紹介します。

俳優を目指した、幼少期から高校時代

中村多伽さんは京都弁のアクセントで話しますが、東京都出身です。

『多伽』という名前は、「慰めたり楽しませたりするために、人に寄り添う」「看病する」という意味をこめてご両親が付けました。

小学校卒業後は中・高校一貫校の吉祥女子へ進学しています。

中・高校時代をこのように振り返っています。

中2で出合った演劇にのめりこみ、高校生になると声優や舞台俳優を夢見てオーディションを受け続けた。高3の夏、どうしてもやりたかったある映画のヒロイン役の一般公募に挑んだが、あえなく書類審査で落ちた。

引用:dot.asahi.com

この頃は起業や投資に興味はなく、俳優にあこがれを抱いていたようです。

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失意から、京都大学へ進学

学生団体Pumpitのメンバーとして活動(2014年)

中村多伽さんは夢をかなえられなかった失意なか、関西へ一人旅に出ます。

その道中、京都大学総合人間学部のオープンキャンパスの参加。

舞台芸術学の講義を見学し、猛勉強の末に京都大学に入学したものの1年時は舞台芸術学を履修することができず、芸能オーディションも多く受けることができなかったことから目標を失いました。

そんな中、友人に誘われてカンボジアに小学校を建てるという活動に参加。

この活動が大きな転機となりました。

2016年の2校目を立てる事業には、中村さんが代表として資金から資材の調達、建設までの指揮を執りました。

この活動を通して「学校があってもお金がなくては学校へは行けない子供たち」「薄給で仕事を掛け持ちする教員」。

一方で「役所の超は高級車を乗り回し、宝石が輝く指輪をつけている」といった社会構造の問題を思い知らされます。

そしてこのように思いました。

私たちのような活動は資金を使い切ったらそこで終わり。持続させるのが難しく、食べていけない。お金儲けの仕組み、政府や国連の意思決定など、自分が知らないことを勉強したいと思った。

学びを求め、ニューヨークへ留学

中村多伽さんは、大学を1年休学してニューヨークのビジネス専門学校へ留学しています。

留学を決めた理由は、「カンボジアで学んだ『構造的な欠陥』に対してアプローチするため」と語っています。

同時に現地の報道局でアシスタントプロデューサーとして勤務。

ドナルド・トランプとヒラリー・クリントンが激しく争った大統領選を目の当たりにした中村さんは「二項対立で前進しても、誰も幸せにならない」「大きな組織では、本質的なアクションまで辿り着けない」ことを気づかされました。

留学を通じて国際感覚だけでなく、社会における深い洞察力と広い視野での学びは、日本で起業する土台作りに大きく影響を与えました。

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帰国後、22歳で起業家に!

中村多伽さんは帰国後の2017年、22歳で「株式会社taliki」を設立します。

「さまざまな問題に対して、さまざまな解決をおこなっていく“プレイヤーの絶対数“を増やす」ということに照準を絞り、talikiを創業することを決意

引用:www.anow.jp

関西を中心とした若手社会起業家の育成や、企業の事業開発を支援する活動を展開しました。

taliki(タリキ)は他力本願から連想された社名です。

会社のコンセプトである『社会課題にアクセルする若者を応援する』は、自分でアプローチするのではなく解決する人を増やすこと。

つまり、他力本願で社会に貢献を目指すことから生まれました。

25歳で若手投資家へ!

中村多伽さんは2020年、25歳で社会課題解決ファンド「talikiファンド」を設立。

300名以上の起業家のサポートで培ったノウハウやコミュニケーションを活用することで、出資先の事業成長を促進することを目的に設立されたファンドです。

創業間もない会社や、新しい事業を立ち上げた会社に対し、500万円から3000万円ほどの出資を行います。

現在までに社会起業家12社へ出資、投資家としてもさらに活動を拡大させていくことでしょう。

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中村多伽と株式会社taliki(タリキ)

株式会社talikiは、社会起業家のための伴走支援プログラムを独自に開発。

それを全国各地の自治体からの受託運営や民間企業との共同運営、社内起業家育成サポートなど、さまざまな形態で提供している事業です。

特に環境、福祉、教育などの分野における持続可能なビジネスモデルを追求する企業に焦点を当て、インキュベーションプログラム事業開発のサポートを行っています。

インキュベーションプログラム

起業家やスタートアップ企業を支援するために提供されるサービスやサポートのこと。

「メンタリングとコンサルティング」「資金調達サポート」「ネットワーキングの機会を提供」「インフラとオフィススペースの提供」など多岐にわたり、起業家が事業を成功させるための重要なサポートシステムといえます。

事業開発のサポート

新しいビジネス機会を発見し、事業の成長や拡大を実現するために戦略的な支援を提供すること。

「市場の調査や分析」「戦略の立案」「リソースの調達と最適化」「パートナーシップの形成」「実行支援とモニタリング」など、リスクを軽減しながら新たなビジネスの機会を開拓。

持続的な成長の実現を目指しサポートします。

10以上の社会起業家支援プログラムを運営し、200名以上の卒業生を輩出した実績があります。

株式会社talikiは、上記の事業を軸として下の3つの事業を行っています。

ファンド事業


シード~シリーズAまでの出資や支援を行う。

オープンイノベーション事業

社会課題を解決する企業同士をつなげ、新規事業創出や協業を行う。

メディア事業「taliki.org」

起業家のwebメディアを運営。
起業家やプロダクトとの取材からデータを蓄積、販路拡大やビジネス支援を行う。

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まとめ

今回は、中村多伽さんの経歴について調査しました。

東京都出身で現在は株式会社taliki代表取締役CEO で talikiファンド代表パートナーとして関西を中心に事業展開しています。

多くの企業のインキュベーションや事業開発を行う中村さん。

今後の活躍に期待したいですね。

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