【顔画像】石橋静河の父は大物俳優の石橋凌！母・兄・姉も芸能界で活躍中！？

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石橋静河さんは、映画や朝ドラ、舞台、CMなどに出演する大活躍中の女優です。

2024年4月以降もドラマ『ブラックジャック』の主要キャラクター「ドクター・キリコ」役に抜擢されるなど大活躍継続中です。

家族も俳優、女優、歌手に映像関係などで芸能界深く関係する「芸能一家」であることが分かりました。

また、石橋静河さんは子供の頃、女優になることが死ぬほどイヤだったことも判明！

そこで今回は、石橋静香さんの華麗なる家族を調査すると共に、芸能界に入ることになった経緯を調査しました。

ぜひ、最後までお付き合いください。

＼＼2024年6月30日スタートの実写版「ブラックジャック」、キリコ役で出演！／／

石橋静河の父は俳優「石橋凌」

石橋静河さんの父親の石橋凌さんについて見ていきましょう。

石橋凌はどんな俳優？

石橋凌は現在活動休止中のロックバンド「ARB」(※)のメンバーで俳優だけでなく音楽家としても活躍しています。

音楽活動していることを知らなかったという人も多いのではないでしょうか？

石橋凌（本名:石橋秀樹）さんは、1956年福岡県久留米市出身で2024年4月現在67歳です。

19歳で上京、ARBのボーカルで活躍するも事務所と音楽の方向性が合わず2年あまりでクビになります。

27歳の頃に松田優作さんと出会い、松田さんが監督する映画「ア・ホーマンズ」で演劇の指導を受けて本格的に映画俳優を目指します。

その後尊敬する松田優作さんが死去すると、1990年には音楽を封印し俳優業に専念。

音楽から遠ざかった時期はあるものの、後に音楽活動を再開。

2011年からソロで音楽活動を開始するなど、俳優・音楽家として二足のわらじを履いて活動しています。

石橋凌の主な出演作品

2002年、映画「AIKI」→「第12回日本映画批評家大賞」最優秀助演男優賞の受賞など、数々の賞を受賞。
2007年、映画「ローグアサシン」
2010年、NHK大河ドラマ「龍馬伝」
2015年、ドラマ「花咲舞が黙ってない」
2019年、映画「マスカレード・ホテル」
2020年、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」
2022年、ドラマ「やんごとなき一族」
2023年、映画「シーナ＆ロケッツ鮎川誠　～ロックと家族の絆～」

その他、多くの作品に出演しています。

(※) ロックバンド「ARB」とは

1977年、春にボーカルの石橋凌さんを含む4人で結成されたバンド。
1978年、シングル「野良犬」でデビュー。
1979年、アイドルとして売り出そうとした事務所と対立して独立。
1990年、石橋凌さんが「俳優業に本腰を入れる」という理由で脱退を表明し解散。

特徴として、戦争や労働者、社会の在り方などを主題においた曲を数多く発表。

社会派バンドとも呼ばれました。

1998年、再結成。
2006年、無期限の活動停止に入ります。
2018年10月25日、結成40周年を記念し、新宿ロフトでライブを開催。

石橋静河さんとの親子関係は？

石川凌さんは、役者になりたいといった石橋静河さんに「やりたいならがんばりなさい」と言ったそうです。

子どもの頃から「役者にはなりたくない」と言ってきた静河さん。

一転して「役者になりたい」と言った娘の心境の変化を汲み取ってかけた言葉だったのでしょう。

静河さんも、「背中を押してくれた」とインタビューで答えていました。

静かに見守るだけのようで、いざというときは子供の道しるべになる。

そんな父親であることが想像できますね。

そして気になるのは、今後は親子共演があるのか？

親子仲は良いようですから、可能性はゼロではないかと。
長女の優河さんはどちらかというと石橋さん似、静河さんはお父さんとお母さんのミックスに見えますが、実際に並んだところを見て、どのぐらい父娘が似ているか、ちょっと見てみたいですよね。
（在京キー局関係者）
日刊ゲンダイ（2022/05/10）

キー局関係者

共演の可能性はある！

石橋親子の今後の動向に注目ですね！

石橋静河は芸能一家の次女

石橋静香さんは芸能一家の次女として知られています。

母は女優「原田美枝子」

石橋静河さんの母親は、女優の「原田美枝子」さんです。

原田美枝子プロフィール

生年月日：1958年12月26日
年齢：65歳（2024年4月現在）
出身地：東京都豊島区
血液型：A型
活動期間：1972～

主な出演作品

1981年、銀河テレビ小説「復活」
1985年、銀河テレビ小説「暗闇のセレナーデ」
1995年、土曜ドラマ「もうひとつの家族」
2014年、土曜ドラマ「55歳からのハローライフ」
2018年、ドラマ10「透明なゆりかご」
2022年、連続テレビ小説「ちむどんどん」

その他、多くの作品に出演。

石橋静河さんとの親子仲は良く、原田美枝子さんが初めて監督を手掛けた作品で共演しています。

また、2017年に静河さんが映画「夜空はいつでも最高密度の青色だ」でブルーリボン賞に輝きました。

この賞は、1976年に原田さんも受賞した賞で、親子受賞は史上初で快挙です。

今後も共演する姿が見れるかもしれませんね。

姉はシンガーソングライター「優河」

石橋静河さんの姉は、シンガーソングライターの「優河」さんです。

優河プロフィール

生年月日：1992年2月2日
年齢：32歳（2024年4月現在）
出身地：東京都
活動期間：2011年～

活動内容など

全国でツアーライブを行うほか、テレビCMナレーションや歌唱など幅広く活動。
2019年、映画『長いお別れ』の主題歌「めぐる」を書き下ろす。
2020年春、ミュージカル「Violet」にViolet役として出演している。

音楽にとどまらずマルチに活躍されています。

石橋静河さんとの姉妹の仲は良く、インスタグラムでは一緒に歌う動画が不定期に投稿されています。

兄はＶＦＸアーティストの「石橋大河」

石橋静河さんの兄の「石川大河」さんは、海外でＶＦＸアーティストとして活躍しています。

石橋大河の経歴

1988年東京都生まれ
2006年、日本大学芸術学部、映像コース入学。
2年間学んだ後、渡仏します。
その後、2年の語学留学を経てフランスのVFX専門学校「ArtFx」へ入学。
卒業後はリのVFXスタジオ「Mathematic社」で5年間勤務した後、オーストラリアへ移住。
「Luma Pictures社」と「Animal Logic社」に務めて現在に至ります。

手掛けた作品

映画「スパイダーマン　ファー・フロム・ホーム」
映画「ピーターラビット2」

家族仲は良さそうですね。

写真の左から2人目の外国人美女は石橋大河さんの奥さんで、「石橋エマニュエル」さん。

エステティシャンをされているようです。

二人は南フランスで出会い、結婚。

こちらの夫婦仲も良好なようです。

石橋静河は昔、女優業が大嫌いだった！

2024年現在、大活躍中の石橋静河さんですが、芸能界にデビューする気は全くなかったようです。

それどころか、一番やりたくない仕事は女優で、お芝居することなんて死んでもない！

とまで思っていたようです。

理由は、両親ともに俳優だったから。

二人の子どもだから…という目で見られることに嫌悪感を抱いていたようです。

4歳からクラシックバレエを始めた静河さんは、15歳でアメリカとカナダのバレエスクールに入学しプロを目指しました。

バレエでは芽が出なかった静河さんは、2013年に日本へ帰国。

嫌いだった女優業の道に進んだことをこのように答えていました。

留学先で初めてちゃんと芝居を見たとき、そのおもしろさに気がつきました。
日本では、映画や舞台からなるべく遠くにいたくて、全然見てこなかったので。
帰国後、アルバイトをしながらダンスを続けていたんですが、もっとおもしろいことがしたいと悶々としている自分がいて。
ちょうど邦画を見始めたこともあって、少しずつ役者をやってみたいと思うようになったんです。
女性自身（2018/08/15）

2015年、「芝居をやってみては」と言われ、現事務所「Plage」に所属することになります。

2016年には野田秀樹演出の舞台「逆鱗」に出演。

2017年公開の「映画夜空はいつでも最高密度の青色だ」では、多くの新人賞を受賞。
（この時のブルーリボン賞が母親の原田美枝子さんとの親子受賞として話題になりました）

名実ともに女優の仲間入りを果たしました。

現在は、数々のドラマ、映画、CMなどに出演し大活躍中の人気女優さんです。