吹石一恵さんは結婚後の2016年、第一子妊娠発表を機に女優業から遠ざかっています。
2016年公開の映画「スクール・オブ・ナーシング」以降は8年間女優業を休止中で、次回の復帰がいつになるか未定のままです。
今回は、そんな吹石一恵さんの昔(若い頃)から現在までの女優業を当時の画像と共にまるっと紹介。
また、近々に女優業本格復帰はあるのか?についても調査しました。
ぜひ、最後までお付き合いください。
吹石一恵プロフィール
まずは、吹石一恵さんのプロフィールから紹介します。
- 本名:吹石一恵(ふきいし かづえ)
- 生年月日:1982年9月28日
- 年齢:41歳(2024年5月現在)
- 出身地:大阪府(3歳頃に奈良県香芝市へ引っ越している)
- 身長:169cm
- 血液型:A型
- 職業:女優、モデル
- 活動期間:1983年~
- 事務所:舞夢プロ
- 学歴:ハルナ幼稚園⇒香芝市立三和小学校⇒香芝市立香芝中学校⇒大阪女子短期大学高等学校⇒大正大学
吹石一恵の芸能歴まとめ。
吹石一恵さんの芸能歴を調査したところ、1歳の頃から芸能活動していて芸能人として40年のキャリアがあることが分かりました。
そんな吹石さんの芸能歴を時系列で見ていきましょう。
1983年から2000年:デビュー期
吹石一恵さんのこの時期はデビュー期で、モデル活動やドラマの出演、アイドル活動なども行っています。
- 1983年、1歳の吹石一恵さんは花王の紙おむつ「メリーズ」CMの初代キャラクターをされていました。
赤ちゃんタレントとして活動していたんですね。
- 1992年、10歳(小学校4年生)の頃には朝日放送の「わいわいサタデー」の小学生美人コンテストに出場していました。
- 1996年頃から、魔女ランド倶楽部のメンバーとして関西を中心に演劇やライブなどの芸能活動を行っていました。
吹石一恵さんが所属する舞夢プロモーション(現在の舞夢プロ)がプロデュースしていた女性アイドルグループ。
1992年~2000年に関西で活動していました。
- 1997年、ゲームの映画化作品「ときめきメモリアル」の藤崎詩織役でメジャーデビューします。
また、この作品のテーマソングである「セピアの夏のフォトグラフ」で歌手デビュー。
この曲は「ロマンスの神様」でお馴染みの広瀬香美さんがプロデュースされています。
- 1999年、NHK総合のドラマ「女性捜査官アイキャッチャー」で、弟を事故で亡くした寂しさをシンナーで紛らわせる女子高生という難役を演じました。
この時の苦労が女優としていい経験になったと後に語っています。
- 同年(1999年)夏には女子高生アイドルの登竜門とも言える「ビクター・甲子園ポスター」キャンペーンのモデルを務めました。
1980年から2008年まで日本ビクター(現在のJVCケンウッド)が行っていた、夏の全国高等学校野球選手権大会の出場校名が入ったポスターのキャンペーン。
「酒井法子」「菅野美穂」「上戸彩」「石原さとみ」など、高校球児と同世代のアイドル計20名が起用されました。
2000年~2005年:活躍期
吹石一恵さんはこの時期、ドラマや映画で主演を果たし、また写真集の撮影やタレント活動などいろいろな仕事に挑戦しています。
- 2001年には初主演映画「あしたはきっと…」で初主演をはたします。
この映画では、夏祭りの日に不思議な出来事を経験する高校2年生の少女・夏音を演じました。
子供の頃から習っていた空手の組み手も作品内で披露しています。
- 2002年、写真集・DVD「FUKIISHI」を発売。
- 2003年公開の映画「ウルトラマンコスモスvsウルトラマンジャスティス」ではウルトラマンジャスティスに変身する”ジュリ”を演じて「初の女性ウルトラマン」と話題になりました。
- 2004年、大河ドラマ初出演の「新選組!」では初の男装役にも挑戦しました。
この時期、女優以外の活動では、『日立 世界・ふしぎ発見!』のリポーター。
2005年10月から2007年3月までは、フジテレビ・関西テレビの情報番組『スタ☆メン』でコメンテーターなど。
様々な仕事に挑戦されています。
2006~2010年:安定活動期
吹石一恵さんのこの時期は、映画やドラマ、CM、バラエティ番組やナレーターの仕事など、マルチな仕事を安定的にこなしています。
そんな中、新たにヌード撮影にも挑戦しています。
- 2006年、映画「雪に願うこと」では、第28回 ヨコハマ映画祭助演女優賞を受賞。
- 同年9月には主演映画『紀子の食卓』が公開されました。
園子温監督が女子高生集団自殺の謎を描いた『自殺サークル』の続編。
地方の町に住む10代の姉妹が「廃墟ドットコム」というサイトの闇に囚われていく様を通して、家族の繋がりというテーマを探った2時間38分の大長編です。
- 2007年、映画「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」では、90年代のバブル時代のボディコンファッションに身を包んだテレビキャスター役を演じ、ナイスバディを披露していました。
- 2007年、テレビドラマ「華麗なる一族」で民放連ドラでは3年ぶりのレギュラー出演をとなりました。
この年は日本テレビ系「バンビ〜ノ!」
TBS系列「山田太郎ものがたり」連ドラに立て続けに出演します。
2007年~2008年
- 映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」(2007年公開)
- 映画「春よこい」(2008年公開)
- テレビドラマ「フルスイング」
- テレビドラマ「ROOKIES」
以上の作品では、立て続けに教師役を演じています。
- 一転して、2008年後半期にはTBS系ドラマ『SCANDAL』で、小悪魔風の若妻役を演じます。
大胆なラブシーンをこなすなど演技の幅を広げています。
- 2009年には、NHKドラマ「ガラス色の恋人」および「風に舞いあがるビニールシート」では主演を演じています。
女優以外では、『スタ☆メン』のほか、2005年末のドキュメンタリー番組『にっぽんの現場』や、2006年10月「ドキュメント72時間」でのナレーターなど、この時期はタレントとしても多彩な活動を行いました。
- 2008年4月発売の女性誌ananでは初ヌードも披露しています。
2015年、結婚発表
2011年以降も映画、ドラマなど活躍を続ける吹石一恵さん。
2015年、シンガーソングライターで俳優の福山雅治さんと結婚を発表。
有名人同士の結婚は、日本中に衝撃が走りました。
2016年8月28日には第1子妊娠が発表され、以後休業状態になります。
同年12月22日、福山雅治さんのファンクラブサイトを通じて第1子出産が発表されました。
吹石一恵は芸能界に本格復帰は近い!?
結婚と出産を機に芸能活動から遠ざかっている吹石一恵さん。
2024年5月5日放送の日曜劇場「アンチヒーロー」に9年ぶりに姿を現すと、世間から大きな反響がありました。
写真だけの出演でしたが世間からは「吹石一恵さん復帰!?」、喜びと驚きの声が多くあがっていました。
桃瀬役として吹石がサプライズ出演したことにも驚きが広がり「あれ???吹石一恵さん!????ぎゃー!!!お久しぶりじゃない!??」「いきなり吹石一恵が出てきて衝撃。
オリコンニュース(2024/05/05)
そして謎が深まる桃瀬さん」「今ドラマに映ったの吹石一恵さんですか?気のせい?」「Reiko Momoseは吹石一恵さんか」「吹石一恵さん、まさかの桃瀬役!」「ピンク=吹石一恵ね!」などの声があがっている。
ニュースサイトにも取り上げられ、話題になりました。
ネタバレになるので詳しくは本編で確認してほしいが、吹石が「アンチヒーロー」の今後のストーリーに深く絡んでくるのは間違いなさそうだ。
日刊ゲンダイ(2024/05/07)
《吹石さんの顔が見られて嬉しい》《吹石さんが出てきてビックリした》などなど、ネット上は“ウエルカム状態”に。
本格復帰となるか!?
詳細な情報は公開されていませんが、ドラマ「アンチヒーロー」では主要人物として今後登場シーンがありそうですね。
ただ子供が8歳で、まだ手がかかる時期を抜けていないので本格復帰はもう少し後になるのではないか?
というのが筆者の見立てです。
吹石一恵の昔から現在芸能歴まとめのまとめ
今回は、吹石一恵さんの芸能歴について調査しました。
1983年、1歳の時から芸能活動を始めた吹石さん。
本格的にメディアに登場したのは2000年以降は、多くの作品に出演してきました。
結婚と出産をきっかけに芸能界から遠ざかっていますが、2024年5月5日のドラマ出演を機に復帰の声が高まっています。
今後、吹石一恵さんが本格復帰するのか?
その動向に注目が集まりそうですね。