2023年12月29日放送、「松本人志の酒のツマミになる話」のゲスト出演した「椎名林檎」の口から、意外な押し芸人の名前がでました。
「博多者だから、おたこぷーとか・・・」
その場は、爆笑の渦に包まれていましたが、
「おたこぷーってだれ?」
「椎名林檎がハマるおたこぷーって、どんなネタがあるの?」
と思われた方も多いでしょう!
現在は、博多を拠点に活躍中のおたこぷー。
博多華丸・大吉の恩人でもあることも判明しています。
今回は、このチャンスに年明け以降の露出が増える!かもしれない、『おたこぷー』について調査しました。
おたこぷーのプロフィールや経歴は?
まずは、おたこぷーのプロフィールを紹介します。
- 本名:松田 成史(まつだ しげふみ)
- 出身地:熊本県天草市
- 生年月日:1972年1月17日
- 血液型:AB型
- 身長:168cm
- 趣味:音楽、映画鑑賞
- 特技:ケン玉・心霊体験話・ホームパーティー・おタコ体操・オリジナルエアロビクス
- 所属:東京吉本
- 備考:相方の「おさむ」と、お笑いコンビ『プー&ムー』として活動中。
お笑いコンビ『プー&ムー』で相方を務める「おさむ」とは高校の同級生同士で、1992年に漫才コンビ『ワンダーランズ』を結成。
「おタコプー」と「井上修」(おさむの本名)として活動を開始します。
その後、おタコは「おタコ体操」でブレイク。
その後は紆余曲折あったものの、2002年にコンビ名を「プー&ムー」に変更してM-1グランプリに進出、3回戦まで勝ち進みました。
2003年にはM-1グランプリ準決勝に進出し、敗者復活戦に出場するなど経歴を持っています。
その後、2009年には、所属事務所を福岡吉本から東京吉本へ移籍。
東京進出を果たしています。
東京進出を果たしている芸人さんでした。
気になるおたこぷーのネタ3選
それでは、私が気になったネタを、3つに厳選して紹介します。
おたこぷーの代名詞といえるネタはやはり、「おタコ体操」ですね。
「角刈り拳法」もかなりのオススメ作です。
ケツからピスタチオ!
ドラム、演奏できるんですねー!
その他にも、「お久しブリッジ」や「北の政所」など、なかなかシュール系のネタが豊富にラインナップされていますので、またの機会に紹介させていただきます。
椎名林檎との関係は?
福岡出身の椎名林檎とおたこぷーは、同じ放送局内で番組を担当してた時期があり、電話交換をした仲でした。
音楽とお笑いというジャンルは違うものの、お互いの独創的な感性に共感を持てたのかもしれませんね。
おたこぷーが、椎名林檎の電話番号を知っていると知った芸人仲間から、羨望のまなざしを送られたというエピソードも残っています。
人気芸人『博多華丸・大吉』を生んだのは、おたこぷーだった
博多で活動していた、博多華丸・大吉。
全国進出前の下積み時代を支えたのは、「おたこぷーの力が大きかった」と、後のインタビューで答えています。
華丸 おたこぷー(お笑いコンビ「プー&ムー」のボケ担当)って2コ下の後輩がいたのも大きかったね。すっごい人気があって、彼のおかげで一気に福岡吉本が認知されるようになったんです。
変な顔や動きですぐにお客さんをツカむ芸風で、スロースターターの僕らができないことを全部やってくれた。彼がいなかったら続いてなかったんじゃないかな。
週プレNEWS
それを裏付けるようにSNS上では、おたこぷーの博多での人気っぷりがつづられています。
お笑いのプロからも、お笑いファンからも認められるほどの実力者であることがよくわかります。
おたこぷーのネタを、生で見たくなってきました!
最後に
今回は、芸人『おたこぷー』について調査しました。
露出の機会が増えて、多くの人に認知され一気にブレイク!ということが起きるお笑い界。
2024年は、おたこぷーのネタがお茶の間に大爆笑を生んでいるかもしれませんね。